‹ イベントレポート一覧へ
イベントレポート

体験型コンビニ「マッスルマート」に潜入取材!新たなタンパク質源として期待

2026年04月01日

マッスルマート 潜入取材

東京・渋谷のSPACE D9 GALLERY STUDIOにて、体験型コンビニエンスストア「マッスルマート」が2026年3月28日・29日の2日間限定でオープンしました。

JA全農が主催する本イベントは、深刻な在庫過剰に陥っているスキムミルクの認知拡大と消費促進を目的としています。

会場内では、スキムミルクの魅力を全力でアピールするマッチョ店員(筋肉紳士集団「ALLOUT」のメンバー)による「マッスル接客」が繰り広げられました。

目次

「スキムミルクで、マッスル!」会場が一体となったマッスル体操

入店すると、筋肉紳士集団「ALLOUT」のメンバーである指導者のエネルギッシュな掛け声からマッスル体操が元気よくスタート。

マッスルマート 潜入取材

BGMに合わせて「1、2、1、2」とリズムを取りながら準備を整えた後、本格的なトレーニングセクションへと突入します 。

マッスルマート 潜入取材

ポージングが終わったら牛さん等をカゴに入れて負荷を上げて追い込みます。

マッスルマート 潜入取材

指導者の掛け声に合わせ、参加者が膝を深く曲げて会場のボルテージが最高潮に。

マッスルマート 潜入取材

最後には全員で「スキムミルクで、マッスル!」とポーズを決め、丈夫な体づくりに欠かせないタンパク質とカルシウムを補給できるスキムミルクの重要性を、身をもって体験。

筋肉だらけの雑誌コーナー

マッスルマート 潜入取材

店内の一角には、スキムミルクの基礎知識から活用レシピまでを凝縮したフリーペーパー「マッスルマートマガジン」がズラリ。

マッスルマート 潜入取材

マガジンの中身まで再現されており、細部へのこだわりを感じられました。

1日のタンパク質必要摂取量がわかる「マッスル銀行」

コンビニのATMを完全再現した、その名も「マッスル銀行」。

マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材

体重・年齢・性別・運動習慣を入力していきます。

マッスルマート 潜入取材

画面の中のマッチョが腕立て伏せをしながら必要なタンパク質摂取量をリアルタイムで計算してくれています。

マッスルマート 潜入取材

なんと、自分に必要な1日のタンパク質量が記載された「ご利用明細票」まで出てくるこだわりっぷり!

発行されたご利用明細書を持ってマッスルセルフレジに向かいます。

「マッスルセルフレジ」でタンパク質量を可視化!

マッスルマート 潜入取材

「マッスルセルフレジ」では、スキムミルクが配合された商品のバーコードをスキャンすると、その商品のタンパク質量がレジ画面に表示され、マッスルATMで発行されたレシートの「1日に必要なタンパク質量」をMAXとしてゲージが溜まっていく仕組みになっている。

マッスルマート 潜入取材

マッスルATMのご利用明細に書かれていた1日に必要なタンパク質量が表示された。

マッスルマート 潜入取材

朝食・昼食・夕食を選択すると、1日の合計タンパク質量が表示される。

マッスルマート 潜入取材

1日に必要なタンパク質量に全然達していないのがわかる。そこで、スキムミルクの出番!

マッスルマート 潜入取材

レジ横にはスキムミルクが配合された商品がカゴに詰められている。

マッスルマート 潜入取材

ゲージをMAXにするためにスキムミルク配合商品のバーコードをスキャンしていく。

マッスルマート 潜入取材

スキムミルク配合商品で不足のタンパク質量を補うことができた。

マッスルセルフレジでは、1日の必要タンパク質量を賄うにはかなりの量を摂る必要があることが直感的にわかり、日頃いかにタンパク質が不足しがちかを思い知らされる。

自分の食生活のタンパク質事情をリアルかつ体感的に把握できる面白いコンテンツでした。

スキムミルク配合商品がズラリ

店内にはスキムミルクを配合した飲料・お菓子から、繊維にスキムミルクを練り込んだアパレル商品まで15種類以上のアイテムが並び、「スキムミルク入り製品」の幅広さをまざまざと実感できるラインナップとなっていた。

マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材

さらに、スキムミルク配合商品を500円以上購入すると「マッチョくじ」が引ける特典も。くじの結果によってはマッチョと写真が撮れるというサービスで、フィットネス好きにはたまらないご褒美だ。

マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材

来場者プレゼントも!

マッスルマート 潜入取材

来場者へのプレゼントも見逃せない。レジではスキムミルクをふんだんに使った「筋肉型パン(全3種)」が無料配布された。

特製スキムミルククリームがたっぷり入った「マルマッチョ(クリーム)」、カルシウムたっぷりのウィンナー入り「ホネブート」、伝説的ビルダーのポーズを再現した塩パン「ミスターソルティ」と、遊び心あふれるラインナップだ。

マッスルマート 潜入取材

マルマッチョ(クリーム)を頂きました。

マッスルマート 潜入取材
マッスルマート 潜入取材

優しい甘さで美味しかったマッチョ!

マッスルマート 潜入取材

来場者に配られたマッスルマートマガジンの末尾には個包装のスキムミルクまで付いていました。

beLEGEND(ビーレジェンド)の「NON FAT MILK PROTEIN」も試飲可能!

マッスルマート 潜入取材

株式会社RealStyleのプロテインブランド「ビーレジェンド」が展開する「NON FAT MILK PROTEIN」も数量限定で試飲提供された。国産脱脂粉乳を主原料とし、バナナ・ミルク・ミルクココアの3フレーバーが用意されていた。

実際に飲み比べてみると、3フレーバーとも共通しているのが「優しい甘さ」と「重すぎない口当たり」だ。後味に嫌な甘さが残らずさらっと飲めるため、トレーニング後に飲んでも胃にもたれる感覚がない。

バナナは芳醇なバナナとミルクの風味が自然に調和しており、人工的な甘さとは一線を画す仕上がり。

ミルクはソフトクリームを思わせるしっかりとしたミルク感が特徴で、プロテイン特有のクセがなく飲みやすい。

ミルクココアは優しい甘みの中にカカオのコクが感じられ、3フレーバーの中でもっとも飲み疲れしない印象だった。

国産ミルクプロテインの質の高さを、味の面からも実感できる貴重な機会となっていた。

スキムミルクで酪農家を救いたい!イベント企画者の想い

本イベントの背景には、日本の酪農家が直面している極めて深刻な現実があります。輸入飼料やエネルギーコストの高騰に加え、電気代の上昇が追い打ちをかけ、酪農経営は年々厳しさを増しています。

このままでは「斜陽産業」とも揶揄されかねない状況を打破すべく、JA全農 酪農部の服部岳部長は、スキムミルクの価値を再発見し、日常的な消費拡大につなげることの重要性を説いています。

マッスルマート 潜入取材

左:村上 藍加氏、右:合田ピエール陽太郎氏

当イベントを企画した面白法人カヤックの合田ピエール陽太郎氏は「スキムミルクはすごく美味しくて高タンパク・低脂質なのに認知度が低い」と語ります。

「マッチョの方って、日頃から筋肉にとって欠かせないタンパク質を補うことを考えていると思うんです。だから、スキムミルクがタンパク質豊富で低脂質であるということを知ってもらえたら、『ちょっとスキムミルク入れてみようかな』って、毎日の食事にちょい足しするようになるかもしれない。それがマッチョの方から、健康志向の方に広がっていって、さらにゆくゆくは、大変な状況にある酪農家さんへの支援にもつながっていけたらいいなって思っています。」

アストレ編集部としても、この流れは大いに歓迎したい。近年、ホエイプロテインの価格は軒並み上昇しており、1kgあたり1,000円以上値上げするメーカーも少なくなく、トレーニーにとっては無視できない負担になっている。

そんな中、スキムミルクは安全性・栄養価ともに高く、水や料理に大さじ1〜2杯混ぜるだけでタンパク質を手軽に底上げできる。コスパの観点からも、新たなタンパク質源として取り入れる価値は十分にある。トレーニー全体への認知がもっと広がってほしいと編集部として願う。

「牛乳離れや飼料・エネルギーの価格高騰など、酪農家さんの経営は苦しい状況なんです。だから、マッチョの方がスキムミルクを活用していくことで、支援にもつながって、日本全体がパンプアップできたらいいなと思ってます。」

マッスルマート 潜入取材

国産スキムミルクの消費が増えれば、その分だけ国内酪農の需要が下支えされる。トレーニーが日常の一杯にスキムミルクを取り入れる習慣は、自分の体づくりと産業支援を同時に実現できる、数少ない行動のひとつかもしれない。

(アストレ編集部)

Share