2023年5月21日(日)、江戸川区総合文化センターでHidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classicが開催されました。
IFBBプロが排出されるこの大会で、メンズフィジークでは真子心太朗選手が優勝!
この記事では真子心太朗選手を深ぼって解説していきます。
真子心太朗とは
真子心太朗さんは千葉県立船橋二和高等学校出身で、当時は器械体操部に所属していたようです。
真子心太朗さんは現在、「カネキンフィットネスジム」でパーソナルトレーナーとして働きながら、筋トレYouTuberとして活動しています。
昨年はABEMAの「シャッフルアイランドseason3」にも出演しているなど、活動の幅を広げています。
真子心太朗、ついにIFBBプロになる
真子心太朗選手は2023年のHidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classicにて見事優勝し、念願のプロカードを獲得しました。
約2週間前に開催されたBlaze Openでは、圧倒的なバルクを持つ上里譲選手に敗れて2位でした。
今回のプロクオリファイでも、上里譲選手と一騎打ち。
筋肉すべてにストリエーションが走るパリパリのコンディションで見事リベンジを果たし、念願のプロになりました。
コンテスト後の審査員(ヘッドジャッジ)の言葉からも、現代メンズフィジークに求められているのは「完成度>バルク」だと明確になりました。
真子心太朗のプロフィール紹介
- 本名:真子心太朗
- 出身地:千葉県
- 生年月日:1996年1月5日
- 身長:約172cm
- 体重:約68kg(コンテスト時)
- 職業:フィットネストレーナー、IFBBプロフィジーカー
真子心太朗選手は「IFBBプロになるのに8年かかった」と発言しています。
現在27歳ということは、19歳のころからIFBBプロを目指してトレーニングしていたようです。
真子心太朗の過去の大会成績
2015 NPCJ ビーフ佐々木クラシック/アスリートモデル優勝
2015 NPCJ オールジャパンクラシック/アスリートモデル第3位
2016 NPCJ ビーフ佐々木クラシック/Men’s physique Novice -175㎝優勝
2016 NPCJ ビーフ佐々木クラシック/メンズフィジーク-175㎝第2位
2016 NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC/メンズフィジークオープン-175㎝第2位
2017 NPCJ ビーフ佐々木ジャパンクラシック/メンズフィジーク-175㎝優勝
2017 NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC/メンズフィジークオープン-175㎝第2位
2018 NPCJ 仙台オープン/メンズフィジーク-175㎝優勝
2018 IFBB プロクオリファイ/メンズフィジーク-172㎝出場
2019 NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC/メンズフィジークオープン-175㎝優勝
2020 IFBB プロクオリファイ/メンズフィジーク-172㎝第3位
2021 IFBB プロクオリファイ/メンズフィジーク-172㎝第4位
真子心太朗選手はアスリートモデルで大会デビューを果たし、その後メンズフィジークにカテゴリーを変更。
FWJのリージョナル大会で優勝経験は複数ありますが、なかなかプロクオリファイで結果が出ませんでした。
今回のオーバーオール優勝は、自身のインスタの投稿でも嬉しさが伝わってきます↓
人生で今日が最高の日だ!今までの努力がやっと実った日!もう言葉にできません😂みんなありがとう!!
真子心太朗のこれから【東京プロ・ジャパンプロ】
IFBBプロとなった真子心太朗選手が次に目指すのは夢の舞台、「ミスターオリンピア」。
自身のYouTubeで今後出場する大会を発表されると思いますが、同じ日本人としては「東京プロ」「ジャパンプロ」への出場を期待してしまいます。
東京プロは8月、ジャパンプロは11月に開催予定なので、プロになった真子心太朗選手のフィジークにも注目していきたいです。
真子心太朗、最高のコンディションで差をつけプロへ!
プロクオリファイでの真子心太朗選手は、「バランス」「コンディショニング」で周囲に差をつけ優勝を果たしました。
今回出場した全選手の中で一番の仕上がりで、今後のプロ戦でも真子選手の強みになるでしょう。
現代メンズフィジークでは、バランス>バルクが最重要視されるため、急がずにバランスを維持したまま筋肉をじっくりと育てていってほしいです。
真子心太朗に関するよくある質問
- 真子心太朗選手の身長は?
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真子心太朗選手の身長は約172cmです。
- 真子心太朗選手の体重は?
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真子心太朗選手の体重はコンテスト出場時で約68kgです。
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