クリスバムステッド(chris bumstead)は世界最高峰のボディビル大会「ミスターオリンピア」のクラシックフィジーク部門で5連覇したレジェンドです。
1970年代中盤〜80年代に活躍した「アーノルド・シュワルツェネッガー」「フランク・コロンボ」「フランク・ゼーン」のようなボディビル黄金期の体を彷彿とさせます。
今回はクリバムの身長・体重や食事、トレーニングについて深ぼっていきます。彼のインスタの私服も紹介していくので最後までご覧ください!
クリスバムステッドとは
クリスバムステッドはクラシックフィジーク4連覇中の世界チャンピオン。今一番人気のボディビルダーを聞かれたら、まず出てくるのがこの男。
完璧なバランスを持つ筋肉とそのルックスが世界中で人気を集めています。
クリスバムステッドがボディビルダーを目指すまで
クリスバムステッドは子供のころから様々なスポーツ経験があり、フィジカル向上のためにジムに通う生活をしていました。
彼がボディビルを始めるきっかけはイアン・ヴァリエールという、お姉さんの彼氏の存在です。彼はクリバムに対し「ボディビルダーになれる素質がある」と話し、コーチとして支えてきました。
クリスバムステッドの身長・体重は?
- 身長:約186cm
- 体重:約93kg~102kg
クリバムはもともとクラシックフィジークではなくボディビル選手だったこともあり、全体的にバルキーです。
脚トレも重量を追い求めたスクワットをしているため、脚のサイズが特に大きいです。バランスの良い体は、まるで現代版アーノルド・シュワルツェネッガーのようです。
クリスバムステッドのコンテスト歴
クリバムは2019年のミスターオリンピアのクラシックフィジーク部門で優勝してから2023年まで5連覇中。
彼は2024年のオリンピアで優勝し、クラシックフィジーク6連覇という偉業を成し遂げるのか注目です。
- 2023年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 優勝
- 2022年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 優勝
- 2021年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 優勝
- 2020年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 優勝
- 2019年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 優勝
- 2018年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 準優勝
- 2017年 Mr.Olympia クラシックフィジーク 準優勝
- 2016年 IFBB 北米ボディビル大会 優勝&プロカード獲得
- 2016年 CBBF ボディビル大会オープンヘビーウェイト 準優勝
- 2015年 CBBF カナダ全国ボディビル大会 ジュニア男子 優勝
クリスバムステッドの食事とは?
クリバムは大会準備期間中は1日に6食同じ食事をしますが、オフシーズンは食事量を増やしてクリーンバルクをしています。1日6食~7食クリーンな食事で合計6000kcalの摂取を意識しているようです。
6000kcalをクリーンな食事だけでまかなうのは困難なので、トレーニング前にマフィンや糖分を摂取します。彼の普段の食事内容は以下の通りです。
- 1食目:卵白1.5カップ、全卵2個、オートミール1カップ
- 2食目:鶏肉(約220g)、ジャスミンライス、ミックス野菜(約300g)
- 3食目:白身魚(約200g)、さつまいも(約200g)、野菜(約300g)
- 4食目(トレーニング前):白身魚(約200g)、ジャスミンライス
- 5食目(トレーニング後):プロテイン
- 6食目:鶏肉(約220g)、さつまいも(約170g)、ブロッコリー(約50g)アスパラガス(約50g)
- 7食目:卵白、全卵3個、野菜(約300g)
クリスバムステッドが愛用するサプリメント
クリバムは食事を徹底的に管理しながら、オフシーズンはサプリメントを積極的に取り入れています。食事では摂りきれない栄養を摂取するだけでなく、体のメンテナンスのためにもサプリメントを活用しているようです。
具体的に彼が使っているサプリメントは以下の通りです。
- ホエイプロテイン
- マルチビタミン
- クレアチン
- BCAA
- グルタミン
- オメガ3脂肪酸
- ヴィターゴ
- R-アルファリポ酸
クリスバムステッドのトレーニングメニュー
クリスバムステッドは高重量のコンパウンド種目を好んでトレーニングしています。クリバム的BIG3は、「スクワット・インクラインダンベルプレス・ベントオーバーロー」だと言います。
スクワットは脚だけでなく、体幹を鍛えることができる種目として重視しているようです。
インクラインダンベルプレスを好んでやる理由は、大胸筋上部を鍛えるのに最も適しているからだそうです。
またダンベルは、左右の筋肉をバランスよく発達させることができるのでバーベルよりも好きと言っています。ベントオーバーローは一度に鍛えられる筋肉が多いので取り入れているみたいです。
DAY1:背中トレ
- デッドリフト(4セット)
- ベントオーバーロー(4セット)
- ラットプルダウン(4セット)
- ケーブルプルダウン(4セット)
- ダンベルロー(4セット)
- マシンロー(3セット)
- バックエクステンション(2セット)
DAY2:胸+腕トレ
- インクラインダンベルプレス(5セット)
- スミスベンチプレス(4セット)
- インクラインダンベルフライ(3セット)
- ケーブルフライ(3セット)
- 腕立て伏せ(3セット)
- バーベルカール(3セット)
- リバースバーベルカール(3セット)
- プリ―チャーカール(3セット)
- ハンマーカール(2セット)
DAY3:ハム・ケツトレ
- レッグカール(4セット)
- スティッフレッグドデッドリフト(4セット)
- スタンディングレッグカール(2セット)
- ケーブルキックバック(3セット)
- ハックスクワット(4セット)
DAY4:肩+上腕三頭筋トレ
- サイドレイズ(3セット)
- ダンベルショルダープレス(3セット)
- フロントレイズ(3セット)
- ケーブルサイドレイズ(4セット)
- フェイスプル(3セット)
- アップライトロウ(3セット)
- マシンサイドレイズ(3セット)
- ディップス(4セット)
- スカルクラッシャー(4セット)
- リバースグリップスカルクラッシャー(4セット)
- シングルアームケーブルキックバック(3セット)
DAY5:四頭トレ
- スクワット(8セット)
- レッグエクステンション(3セット)
- レッグプレス(4セット)
- レッグエクステンション(4セット)
- スタンディングランジ(4セット)
クリスバムステッドまとめ
今回はクリスバムステッドの食事やトレーニングからインスタグラムの私服まで紹介しました。
世界で人気絶頂のクラシックフィジークのチャンピオンとしてこの先もフィットネス業界のトップを走り続けていくでしょう。
インスタで彼のトレーニングの様子を覗いて、自身のトレーニングのモチベにするのも良いですね。
クリスバムステッドに関するよくある質問
- クリスバムステッドの身長・体重は?
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クリスバムステッドの身長・体重は?で詳細に解説しているのでぜひご覧ください。
- クリスバムステッドのトレーニングメニューは?
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クリスバムステッドのトレーニングメニューで詳細に解説しているのでぜひご覧ください。
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