真子心太朗(まなご しんたろう)選手は、IFBBプロのメンズフィジーク選手で、筋トレ系YouTuberとしても活躍しています。
本記事では、真子心太朗選手の身長や体重、出身地などのプロフィールから過去の大会成績、これからの活躍について徹底解説していきます。
真子心太朗の基本プロフィール
真子心太朗(まなご しんたろう)選手は、1996年1月5日生まれの千葉県出身で、IFBBプロのメンズフィジーク選手、筋トレ系YouTuberとして活躍しています。
2022年にはABEMAの「シャッフルアイランドseason3」にも出演しているなど、活動の幅を広げています。
- 本名:真子心太朗
- 出身地:千葉県
- 生年月日:1996年1月5日(現28歳)
- 身長:170cm
- 体重:コンテスト時:75kg、オフシーズン:80kg
- 職業:IFBBプロメンズフィジーク選手、フィットネストレーナー、YouTuber
真子心太朗選手は千葉県立船橋二和高等学校出身で、器械体操が筋トレを始めるきっかけになったそうです。
2023年5月21日に開催された「Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic」にて優勝し、念願のプロカードを獲得しました。
日本で開催されたプロショー「東京プロ2024」ではプロデビューを果たし、10位という好成績を収めています。
真子心太朗、ついにIFBBプロになる
真子心太朗選手は2023年のHidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classicにて見事優勝し、念願のプロカードを獲得しました。
約2週間前に開催されたBlaze Openでは、圧倒的なバルクを持つ上里譲選手に敗れて2位でした。
今回のプロクオリファイでも、上里譲選手と一騎打ち。
筋肉すべてにストリエーションが走るパリパリのコンディションで見事リベンジを果たし、念願のプロになりました。
真子心太朗選手は「IFBBプロになるのに8年かかった」と発言しています。
コンテスト後の審査員(ヘッドジャッジ)の言葉からも、現代メンズフィジークに求められているのは「完成度>バルク」だと明確になりました。
真子心太朗の過去の大会成績
真子心太朗選手はアスリートモデルで大会デビューを果たし、その後メンズフィジークに転向しました。
年 | 大会名 | カテゴリー | 順位 |
---|---|---|---|
2015 | NPCJ ビーフ佐々木クラシック | アスリートモデル | 優勝 |
2015 | NPCJ オールジャパンクラシック | アスリートモデル | 第3位 |
2016 | NPCJ ビーフ佐々木クラシック | Men’s physique Novice -175㎝ | 優勝 |
2016 | NPCJ ビーフ佐々木クラシック | メンズフィジーク -175㎝ | 第2位 |
2016 | NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC | メンズフィジークオープン -175㎝ | 第2位 |
2017 | NPCJ ビーフ佐々木ジャパンクラシック | メンズフィジーク -175㎝ | 優勝 |
2017 | NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC | メンズフィジークオープン -175㎝ | 第2位 |
2018 | NPCJ 仙台オープン | メンズフィジーク -175㎝ | 優勝 |
2018 | IFBB プロクオリファイ | メンズフィジーク -172㎝ | 出場 |
2019 | NPCJ WORLD LEGENDS CLASSIC | メンズフィジークオープン -175㎝ | 優勝 |
2020 | IFBB プロクオリファイ | メンズフィジーク -172㎝ | 第3位 |
2021 | IFBB プロクオリファイ | メンズフィジーク -172㎝ | 第4位 |
2023 | Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic | メンズフィジーク | 優勝(プロカード獲得) |
2024 | 東京プロ | メンズフィジーク | 8位 |
真子心太朗選手は、2015年からNPCJの各大会に出場し、その才能を発揮してきました。初年度はアスリートモデルカテゴリーで優勝を飾り、続く数年でメンズフィジーク部門に挑戦。特に、2016年から2019年にかけては国内の主要大会で安定した成績を収めています。
2023年の「Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic」でメンズフィジーク部門において優勝し、IFBBプロカードを獲得。真子選手は国際大会に挑戦する資格を得て、ボディビル界での地位を確立しました。
真子心太朗選手は今後、IFBBが主催する世界規模の大会(Arnold ClassicやOlympiaなど)での優勝を目指しています。
日本だけでなく国際的なフィットネス業界での存在感を高めていくでしょう。
真子心太朗の今後の課題【初のプロ戦を終えて】
東京プロ2023は真子心太朗選手にとって初のプロ戦でありながらファーストコールに呼ばれて8位で終わりました。
これから世界を目指していく真子心太朗選手の課題も見つかったので以下で紹介します。
- 背中の広がり
- サイズのさらなる向上
- プロポーションの全体的なバランス
真子心太朗選手の強みである背中の厚みに比べると、広背筋下部からの広がりが他のトップ選手と比較して弱い印象がありました。
バランスタイプである真子心太朗選手ですが、上位選手と比較すると、背中、肩、胸のボリュームで差が付いている印象がありました。
真子心太朗選手は腹筋が非常に強いだけあって、他の部位(胸、肩、腕)のサイズ感や立体感が相対的に目立ちにくい印象を受けました。
真子心太朗選手の強みであるバランスを生かしながら全体的にバルクアップしていけば日本のプロショーのトップ選手に大きく近づくでしょう。
真子心太朗、最高のコンディションで差をつけプロへ!
ここまで真子心太朗選手のプロフィールや過去の大会成績と今後の課題について解説していきました。
これまでに数々の大会で優れた成績を収め、2023年の「Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic」でプロカードを獲得したことで、さらなる飛躍が期待されています。
今後はArnold ClassicやOlympiaといった国際大会での活躍を目指し、日本のフィットネス界の代表としてその名を広めるでしょう。
初のプロ戦「東京プロ2024」では8位という好成績を収めたものの、さらなる成長の余地を残しています。特に背中の広がりや全体的なサイズの向上が課題とされており、これらを克服することで、世界のトップ選手たちに近づくことができると期待されています。
真子選手のこれまでの功績と今後の挑戦は、フィットネス業界において非常に注目されています。彼の歩みを追い続けることで、多くの人々が自身のトレーニングや目標達成において刺激を受けることでしょう。真子心太朗選手の未来の活躍に期待が高まります。
真子心太朗に関するよくある質問
- 真子心太朗選手の身長は?
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真子心太朗選手の身長は約172cmです。
- 真子心太朗選手の体重は?
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真子心太朗選手の体重はコンテスト出場時で約68kgです。
- 真子心太朗はステロイドユーザー?
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真子心太朗選手がステロイドを使用しているかどうかは、本人からの公表がないため不明です。
IFBBはステロイドを禁止していないため、彼の体格がステロイド使用によるものかどうかは確認できませんが、日々のトレーニングと食事管理が結果を生んでいるとされています。