佐藤正悟選手は2020年の『HIDETADA YAMAGISHI, IRIS KYLE JAPAN CLASSIC』にてオーバーオール優勝を果たした、日本人6人目のIFBBプロフィジーク選手です。
本記事では、佐藤正悟の身長や体重などのプロフィールから過去に出場した大会の結果まで徹底解説していきます。
佐藤正悟さんのプロフィール
佐藤正悟さんはベストボディジャパン日本一になった後、2015年~2017年のJBBFオールジャパンで3連覇を達成。
その後は活動の場をFWJに移し、2020年にIFBB PROとしてプロデビュー。バランスタイプの選手として、現在もフィットネス業界で最前線を走り続けている選手です。
フィットネス業界外では、不動産会社の社長もしているとのこと。どの分野でも成功する佐藤正悟さん、さすがですね。
- 本名:佐藤正悟
- 出身地:大阪府
- 生年月日:1979年12月31日
- 身長:約173cm
- 体重:約82kg(コンテスト時)、95kg(オフシーズン)
- 職業:プロフィジーカー、不動産会社社長
- 家族構成:お嫁さん(チェスカ)・娘
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佐藤正悟が出場した大会結果
2023年6月17日に韓国でAGP PROが開催され、アジア各国の強者がオリンピア出場権をかけて戦いました。
日本からは佐藤正悟さんが今年初戦の大会として挑みました。それでは結果を見ていきましょう!
AGP PROの総評
佐藤正悟さんはファーストコールに呼ばれ、6位で今大会を終えました。
韓国という異国において6位という結果は、日本人IFBBプロにとって今年の初陣を良い形でリードしたと言えるでしょう。
佐藤正悟さんはコンテストによってはコンディションが甘く、バルキーな体をマイナス方向に強調してしまうことが多いです。しかし今回の仕上がりは、ジャパンプロ2022の仕上がりを明らかに超えてきており、ぼやけがちなミッドセクションが改善されていました。
今回上位に食い込んだ選手の特徴として、ウエストが細く、肩のフロント/リアが張り出していることが挙げられます。
佐藤正悟さんはウエストの細さを強みにしている選手ではないですが、ポージング次第では細く見せることが可能です。
佐藤正悟さんはポージング次第で化ける選手の一人だと感じています。
佐藤正悟さんの大会結果に対するコメント
【優勝】Joseph Lee
2021年ミスターオリンピア10位のJoseph Lee(ジョセフ・リー)が、自身7度目のオリンピア出場権を獲得しました。
Joseph Leeはウエストが細く、ミッドセクションが目立つコンディションの良さを今大会にしっかり合わせてきました。
この結果に対して、「背中が弱かったのに何で優勝できたのか?」という意見も多く見られました。バックポーズをとったときの脊柱起立筋が他の選手より目立っていませんでしたが、フロントポーズで他選手に差をつけて優勝したと思われます。
他の日本人選手の初戦はいつ?
2023年7月2日に台湾プロが開催され、日本からはJIN(小池 友仁)さんとファルーク石本さんが出場します。
JINさんは昨年にTOKYO PRO(東京プロ)、ファルーク石本さんはJAPAN PRO(ジャパンプロ)にそれぞれ出場し、2人とも3位という好成績をおさめました。
JINさんは5月にアメリカに渡り、ミロシュコーチのもとでトレーニング/ダイエットの指導を受けており、台湾プロの結果が今から楽しみです。
2024年の佐藤正悟さんにも注目!
今回は2023年6月17日に開催された、韓国AGP PROに出場された佐藤正悟さんの大会結果を共有しました。
これから夏にかけて本格的に、2023年のボディビル大会シーズンがやってきます。
日本人IFBBプロがオリンピアで世界と戦う姿を見たい!という方は、是非一緒に応援していきましょう!