日本ボディビル選手権2024の順位結果を徹底解説!【JBBF】

日本選手権2024
筋トレ編集部

日本ボディビル選手権2024の結果速報をアップデートしていきます!

この記事では日本ボディビル選手権2024の順位結果を速報解説していきます!前評判の通り、誰が優勝してもおかしくない今大会はトップ6のうち、4人が昨年と入れ替わる大波乱となりました。

目次

日本ボディビル選手権2024の順位結果

ここから日本ボディビル選手権2024の順位結果とトップ4の選手の講評を解説していきます。今年のチップ12は以下のラインナップとなりました。

第70回日本男子ボディビル選手権大会結果

優勝:木澤大佑

準優勝:嶋田慶太

3位:刈川啓志郎

4位:扇谷開登

5位:寺山諒

6位:加藤直之

7位:喜納穂高

8位:杉中一輝

9位:木村征一郎

10位:吉岡賢輝

11位:須山翔太郎

12位:江川裕二

優勝:木澤大佑選手

優勝は木澤大佑選手となりました。現役ラストの年についに念願の優勝を果たした結果となりました。

個人的には準優勝の嶋田選手とかなり接戦であり、ボディビルのカテゴリーとしての迫力と強みの足のバルクとカットで差がついたのではないかと思います。

SNS等でも「木澤選手おめでとう」「ラストイヤーに優勝して引退はカッコ良すぎる」といったコメントが溢れていることから、木澤選手の人望の厚さが表れているなと感じました。

準優勝:嶋田慶太選手

惜しくも昨年に引き続き準優勝となったのは、嶋田慶太選手でした。個人的には、嶋田選手が優勝してもおかしくないほど体全体の美しさと完成度は抜きん出ていたと思います。

アウトラインの美しさと筋肉一つ一つの形の綺麗さは日本トップだと感じます。

結果的に順当に昨年から1つ順位を上げた形になりました。

3位:刈川啓志郎選手

3位に入賞したのは、2024年のミスター東京である刈川選手となりました。

フロントポーズと足のバルクは上位選手と比較しても劣らないほどポテンシャルを持っていることを再確認できました。

ジュニア選手権や日本クラス別を避けて、この日本選手権に絞って調整してきていたこともあり、自身の弱点と語っていた背中も素晴らしい絞りを持ってきていました。

4位:扇谷開登選手

ボディビル初参戦となった扇谷選手が4位に入賞する波乱が起きました。

一昨年まではメンズフィジーク、昨年はクラシックフィジークで日本一に輝いている実績もあり、ボディビルでも上位選手に全く劣らないバルクで会場を沸かせました。

ボディビル初出場とは思えない、自信に満ちたフリーポーズと比較審査での振る舞いを見せており、来年以降の日本選手権での活躍も非常に楽しみな選手です。

日本ボディビル選手権2023の結果

昨年の日本ボディビル選手権2023の結果を以下載せています。

第69回日本男子ボディビル選手権大会結果

優勝:相澤隼人

準優勝:木澤大佑

3位:嶋田慶太

4位:杉中一輝

5位:喜納穂高

6位:須山翔太郎

7位:木村征一郎

8位:村上勝英

9位:須江正尋

10位:吉岡賢輝

11位:白井大樹

12位:合戸孝二

日本ボディビル選手権2024のまとめ

この記事では日本ボディビル選手権2024の最新結果を速報解説していきました。昨年王者、相澤隼人選手が出場しない今大会はかなりの混戦になり大盛り上がりを見せました。

また、「ボディビルのレベルが年々上がってきている」という声がSNSで多くみられたのが印象的な今大会でした。

明日トレ術は、フィットネス・ボディビルの発展のために日々最新情報を更新していきます。

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執筆者

月間約10万人が閲覧しているフィットネスメディアを運営。「筋トレ」「サプリメント」に関するどこよりも詳しい情報をアップデートしていきます。一般社団法人 日本プロテイン協会「プロテインマイスター」の資格を取得済み。

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