- ウエイトゲイナーを飲んでみたいけど、自分の体質や目的に合っているのか不安…
- 高カロリー・高糖質と聞くと、脂肪がつきすぎたり血糖値が急上昇しないか心配…
- 持病やアレルギーがあるけど、ウエイトゲイナーを飲んでも体に悪くないのか分からない…
「体を大きくしたいならウエイトゲイナーを飲めばいい」と思っていませんか?
たしかにウエイトゲイナーは増量に特化した優秀なサプリメントですが、全員におすすめできるわけではありません。目的や体質に合わない人が摂取すると、効果がないどころか逆効果になるケースもあるのです。
ウエイトゲイナーは高カロリー・高炭水化物で効率的に増量できる一方、過剰摂取や運動不足の状態で飲むと「体に悪い」影響が出ることがあります。
実際、炭水化物量はホエイプロテインの約25倍、カロリーは3倍以上。適切な運動とともに規定量を守って使用すれば安全ですが、安易に飲み始めると健康リスクにつながる可能性があるのです。
本記事では、ウエイトゲイナーをおすすめしない7つの特徴と、逆におすすめできる人の条件、ホエイプロテインとの成分比較、そして自分に合った選択ができるようになる具体的な判断基準を解説していきます。
ウエイトゲイナーがおすすめしない人の特徴

「ウエイトゲイナーは体を大きくしたい人なら誰でも飲んでいいの?」と思うかもしれません。
しかし、ウエイトゲイナーは増量に最適化された高カロリー・高タンパクに設計されているので目的や体質に合わない人が摂取すると、効果がないどころか逆効果になる可能性があります。
ウエイトゲイナーがおすすめできない人は「そもそも飲む必要がない人」「飲むと健康リスクがある人」「飲む前に医師への相談が必要な人」の3タイプに分けられます。
自分がどれに該当するのか、以下で具体的に確認していきましょう。
運動を全くしない人
ウエイトゲイナーはバルクアップを目的としているので、運動やトレーニングをした後、筋肥大を狙って体重を増加させていくサプリメントです。運動をしない人が飲むと太るのは至極当然のことです。
ウエイトゲイナーのカロリーと脂質がホエイプロテインの3倍以上あり、炭水化物にいたっては25倍以上あります。炭水化物は身体のエネルギー源となりますが、過剰摂取は脂肪となり太る原因になります。
運動をしない人がホエイプロテインを摂取しても、カロリーが低く炭水化物と脂質の含有量が少ないため太るリスクは低いですが、高カロリーのウエイトゲイナーでは体重が増加していきます。
ウエイトゲイナーは体重増加を目的としたサプリメントです。ウエイトゲイナーの特徴をしっかりと理解して、自分がトレーニングする目的に適したサプリメントかどうかを考えてから摂取しましょう。
筋肉がつきにくい方や3食の内の1食に割り当てたい方、バルクアップをしたい方など、目的が一致すると最高のサプリメントなんだよな。
食事から十分な栄養を摂取できている人
そもそもウエイトゲイナーは、食事だけでは摂りきれないカロリーやタンパク質を補うためのサプリメントです。普段から肉・魚・卵・ご飯をしっかり食べられているなら、無理に追加する必要はありません。
目安として、運動しない日のタンパク質量は体重1kgあたり約1g。体重60kgなら60g程度で十分です。これは鶏むね肉なら約250g、卵なら約10個分。3食バランスよく食べていれば、意外とクリアできる数字といえます。
むしろ注意したいのは「摂りすぎ」のリスク。余剰なカロリーは脂肪として蓄積されますし、消化器官への負担も増えます。食事で足りている方がさらに飲むメリットは、正直ほとんどありません。
肝臓や腎臓に疾患がある人
肝臓や腎臓に持病がある方は、ウエイトゲイナーの摂取を控えるべきです。
タンパク質を分解する過程でアンモニアが発生し、これを処理するのが肝臓と腎臓の役割です。すでに機能が低下している状態で負荷をかけると、症状が悪化する恐れがあります。
| 臓器 | 主なリスク |
|---|---|
| 腎臓 | 老廃物が排泄できず体内に蓄積 |
| 肝臓 | アンモニア分解・尿素合成の負担増 |
特に腎機能が低下している方は、タンパク質の摂取量自体を制限されているケースも多いはずです。ウエイトゲイナーは糖質だけでなくタンパク質も含むため、主治医への相談なしに飲むのは危険といえます。
アレルギーを持っている人
ウエイトゲイナーの主原料は「乳製品由来のホエイ」か「大豆由来のソイ」です。どちらもアレルギー特定原材料に該当するため、該当するアレルギーをお持ちの方は摂取を避けてください。
| アレルギー | 避けるタイプ | 代替案 |
|---|---|---|
| 乳製品 | ホエイ・カゼイン | ソイ・ピー |
| 大豆 | ソイプロテイン | ホエイ・ピー |
見落としがちなのが、普段は症状が出ない「隠れアレルギー」の存在です。プロテインは高濃度のタンパク質を一気に摂取するため、通常の食事では反応しなくても症状が出ることがあります。初めて飲む際は必ず少量からお試しください。
また、花粉症をお持ちの方も注意が必要です。大豆と花粉のアレルゲンには交差反応があり、ソイプロテインでアナフィラキシーを起こした事例も報告されています。
妊娠中・授乳中の女性
妊娠中・授乳中の方には、ウエイトゲイナーをおすすめしません。
理由はシンプルで、妊娠・授乳中に必要な栄養は「食事から摂る」のが大原則だからです。厚生労働省のガイドラインでも、特定のサプリメントで補うことは推奨されていません。
市販のプロテイン製品には「妊娠中・授乳中の方は使用を避けてください」と明記されているものが多数あります。
| チェックポイント |
|---|
| 大豆イソフラボンの含有量 |
| カフェインの有無 |
| 人工甘味料・添加物の種類 |
どうしてもタンパク質が不足していると感じる場合は、自己判断せず担当医や管理栄養士に相談しましょう。つわりで食事が摂れないなど特別な事情がある場合に限り、医師の指導のもとで検討するのが安全です。
糖尿病や高血圧の方には適さない
糖質が非常に多く含有しているウエイトゲイナーは、糖尿病と高血圧の方にとって避けるのが無難です。特に、糖質の種類の中で血糖値を急激に上昇させる単純糖質(砂糖やシロップなど)が使用されている場合は注意が必要です。
血糖値上昇と血圧上昇はウエイトゲイナーに限らず、糖質を摂取することでも起こってしまう現象です。糖尿病と高血圧の方は普段の糖の摂取量に気を付ける必要があります。
また、ウエイトゲイナーの炭水化物の含有量は製品によって量が違います。糖尿病や高血圧の方やその予備軍の方たちは製品の成分表で、炭水化物の含有量を把握しましょう。
| エネルギー | 炭水化物 | (無水物換算値) | 脂質 | タンパク質 | 食塩相当 | カルシウム | 鉄 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 389kcal | 61.9g | 29.4g | 3.0g | 28.5g | 0.2g | 950mg | 1.2mg |
ウエイトゲイナーの栄養成分
糖尿病や高血圧、もしくは予備軍の方がウエイトゲイナーを摂取する際には、医師や栄養士に必ず相談して、複合糖質や人工甘味料といった血糖値の上昇を緩やかにするものを選びましょう。
未成年の子供・青少年
成長期のお子さんに大人用ウエイトゲイナーを飲ませるのは避けましょう。大人向け製品は「筋肥大」や「増量」を目的に設計されており、成長期に必要な栄養バランスとは異なります。
そもそも小中学生の時期は、本格的な筋トレで筋肉を大きくするフェーズではありません。成長ホルモンの働きで身長が伸びることが優先されるため、タンパク質を大量に摂っても筋肉にはなりにくいのです。
| 年齢 | 1日のタンパク質目安 |
|---|---|
| 6~7歳 | 約35g |
| 8~9歳 | 約40g |
| 10~11歳 | 約50g |
もし栄養補給が必要なら、成長期向けに設計された「ジュニアプロテイン」を選びましょう。
カルシウムやビタミンD、鉄分など、骨や体の発達に必要な栄養素がバランスよく配合されています。まずは食事を基本に、補助的な活用にとどめるのがベストです。
ウエイトゲイナーをおすすめする人の特徴
筋肉を増やしたい人
筋肉を効率よく増やしたい方には、ウエイトゲイナーが強い味方になります。
筋肥大にはタンパク質だけでなく、十分なカロリー摂取が不可欠だからです。
筋トレで傷ついた筋繊維を修復・成長させるには、体がエネルギー余剰の状態である必要があります。いくらトレーニングを頑張っても、カロリーが足りなければ筋肉は大きくなりません。
| 筋肥大に必要な要素 |
|---|
| 十分なタンパク質(体重×1.5~2g) |
| オーバーカロリー状態の維持 |
| 適切な筋トレと休息 |
ウエイトゲイナーなら1杯で500~1,000kcal以上を摂取可能です。食事だけでは難しいカロリー確保を手軽にサポートしてくれます。
筋トレ前後のエネルギー補給が必要な人
トレーニング前後の栄養補給を重視する方にも、ウエイトゲイナーは最適です。筋トレ時のパフォーマンス向上と、トレーニング後のリカバリーを同時にサポートできます。
トレーニング前に糖質を摂取しておくと、筋肉のエネルギー源となるグリコーゲンが確保され、高強度のトレーニングを最後まで維持しやすくなります。
トレーニング後30分以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、栄養吸収効率が高まる時間帯。このタイミングでタンパク質と糖質を同時に摂れるウエイトゲイナーは、筋肉の回復・成長を加速させる効果が期待できます。
| 液体ならではのメリット |
|---|
| 固形食より消化・吸収が早い |
| トレーニング直前でも胃もたれしにくい |
| ゴールデンタイムを逃さず栄養補給できる |
固形食の場合、消化に23時間かかることも珍しくありません。一方、液体のウエイトゲイナーなら30分1時間程度で吸収が始まるため、トレーニング直前や直後でも胃に負担をかけず、素早く栄養を届けられます。
固形食だけでは必要カロリーを賄いきれない人
食が細い方や、忙しくて食事の時間を確保できない方にとって、ウエイトゲイナーは救世主的な存在です。液体なので消化負担が少なく、固形食が苦手な方でも無理なくカロリーを摂取できます。
| こんな方におすすめ |
|---|
| 1日3食をしっかり食べられない |
| すぐに満腹感を感じてしまう |
| 仕事や学業で食事時間が不規則 |
増量期に必要なカロリーは、体重60kgの場合で1日3,000kcal以上になることも。これを食事だけで摂ろうとすると、かなりの量を食べなければなりません。
ウエイトゲイナーを間食や食後に追加すれば、胃腸への負担を抑えながら効率的にカロリーアップが可能です。
ウエイトゲイナーって結局なに?1分でわかる基礎知識
ウエイトゲイナーとは筋肉と体重の増加を目的としたサプリメントの一種で、タンパク質と炭水化物と脂質の3大栄養素がバランスよく含有しているのが特徴です。
ウエイトゲイナーを深く理解するためには以下の2点を抑えておくことが大切です。
- ウエイトゲイナーとホエイプロテインの違い
- ウエイトゲイナーのメリット
ウエイトゲイナーとホエイプロテインの違い

結論から言うと、ウエイトゲイナーとホエイプロテインは成分や目的が異なります。
ホエイプロテインは、タンパク質以外の成分が少なく抑えられているのが特徴です。一方、ウエイトゲイナーは全体的に成分量が多く、特にタンパク質・炭水化物・脂質の含有量には、ホエイプロテインと比べて大きな差があります。
人気サプリメントブランド「マイプロテイン」のホエイプロテインとウエイトゲイナーの成分を例に比較表を下記に示しています。
| 項目 | ホエイプロテイン | ウエイトゲイナー |
|---|---|---|
| エネルギー | 114kcal | 338kcal |
| 脂質 | 1.9g | 6.2g |
| 飽和脂肪酸 | 1.1g | 1.3g |
| 炭水化物 | 1.8g | 50g |
| 糖類 | 1.5g | 2.6g |
| 食物繊維 | 0g | 3.8g |
| タンパク質 | 23g | 31.4g |
| 食塩相当量 | 0.14g | 0.4g |
成分の違いはホエイプロテインが筋力アップと体脂肪減少を目的としていることに対して、ウエイトゲイナーの目的は筋肉量の増加に加えて体重の増加が目的です。
筋力と体重の増加にはタンパク質だけでなく、炭水化物と脂質が必要不可欠です。そのため、ホエイプロテインよりもエネルギーが200kcal以上多く含有しており、体重増加に大きく貢献してくれます。
ウエイトゲイナーには、身体の機能に必要なビタミンやミネラルも豊富だから、完全食とも言えるな!
また、成分や目的が違いますと摂取するタイミングも違ってきます。ホエイプロテインはトレーニング直後がおすすめですが、ウエイトゲイナーはトレーニング前後はもちろん、食事代わりに摂取するのにもピッタリです。
ホエイプロテインとウエイトゲイナーの違いを理解し、ご自身の目的に合っているのであればウエイトゲイナーを摂取して、理想の体を手に入れましょう。
ウエイトゲイナーのメリット

ウエイトゲイナーは体重増加を目的としているため、体に良い成分がたくさん入っており、摂取することによる恩恵が多く得られるため、非常におすすめです。
ウエイトゲイナーのメリットは以下の3点です。
- 一食あたり30gのタンパク質と50gの炭水化物を含有
- エネルギーが338kcal
- 1日当たりの摂取回数は1~2回
一食あたり30gのタンパク質と50gの炭水化物を含有
体重と筋力増加に必要なタンパク質と炭水化物が豊富に含有しており、身体を大きくして筋肉を肥大させるという目的をサポートしてくれます。
糖質が不足すると筋肉の分解が進行してしまうため、糖質と食物繊維が含有している炭水化物を摂取することは非常に理にかなっており、同時に高タンパク質を摂取できるのはウエイトゲイナーのメリットです。
また、通常のプロテインなどと比較して高カロリーなので、増量期の体重増加にピッタリです。
ダイエット目的でトレーニングしている方にはウエイトゲイナーはおすすめしないが、筋力増加には断然おすすめだぞ!
さらに、高タンパクの摂取効果により筋肉の修復と筋疲労の軽減が行われ、豊富な炭水化物が身体を動かすエネルギーを生み出してくれるので、次の日の朝やトレーニング後の仕事でも元気よく行動することができます。
ハードなトレーニングをいくらやっても筋肉がつかない方は、タンパク質と炭水化物が含有している高カロリーのサプリメントを摂取する必要があります。
ボディメイクにはタンパク質だけでなく炭水化物も必要不可欠なので、ウエイトゲイナーでしっかりと補って、理想の身体に仕上げましょう。
エネルギーが338kcal
エネルギーが338kcalも含有しているため、通常のトレーニングだけでなく高強度のトレーニングでもガス欠にならずに最後までやりきれます。
さらに、ウエイトゲイナーをトレーニング前に摂取すると、長時間のトレーニングであっても筋肉の分解を防いでくれるので、トレーニング前にはピッタリのサプリメントです。
また、高カロリーの上にタンパク質や炭水化物はもちろん、ビタミンやミネラルも豊富に含有しているため栄養のバランスが良いため、間食として非常に優秀です。
ボディメイク中はお菓子の間食はおすすめしないが、ウエイトゲイナーなら大歓迎だな。
高カロリーは生活習慣病やダイエットの観点から悪い印象を受けがちですが、トレーニングで身体を動かすことも仕事や勉強で頭を使うのにもカロリーは必要不可欠です。
トレーニング前後や間食と、どんなタイミングでも良質なエネルギー補給をできるウエイトゲイナーは、素晴らしいサプリメントです。
1日当たりの摂取回数は1~2回
ウエイトゲイナーは1日あたり、トレーニングと完食であれば2回で良いため、何度も作る必要がなく楽です。
ウエイトゲイナーは吸収速度が速いタンパク質と吸収速度が遅いタンパク質で構成されており、筋肉の増加と継続的な筋肉の回復効果を発揮してくれるため、1回の摂取で十分に筋力サポートをしてくれます。
ウエイトゲイナーを選ぶ理由
消化吸収速度の異なる2種類のタンパク質を配合。カラダづくりまたは維持に必要なタンパク質を、一日中摂取し続けることができます。
オーツ麦とマルトデキストリン由来の炭水化物も入っています。炭水化物はトレーニング後のエネルギー補給に有用で、次のトレーニングにも前向きに取り組めるようになるでしょう。
引用:マイプロテイン公式
食事で摂りたい栄養素を詰め込んだプロテインです。
たんぱく質:脂質:炭水化物=4:1:5の割合(エネルギー比率)で配合。たんぱく質、糖質には、それぞれ吸収速度の異なる3種のプロテイン(ホエイ、カゼイン、大豆)と、2種の糖質(パラチノース、マルトデキストリン)を配合しました。また、脂質には、エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸油を配合しました。
引用:楽天市場
ウエイトゲイナーはタンパク質も炭水化物もカロリーも多いから、1回の摂取で十分すぎるほどだな。
また、栄養素もしっかりと含有しているため、他のサプリメントと併用しなくてもウエイトゲイナー1つあれば十分足りているので、経済的にもおすすめです。
プロテインもサプリメントも必要なく、完食としても十分に栄養素を兼ね備えており、なおかつ簡単に作成と摂取ができるウエイトゲイナーは最高のサプリメントの1つなので、これを機にウエイトゲイナーを摂取してみましょう。
ウエイトゲイナーは自分でも作れる!
ウエイトゲイナーの「高カロリー・高脂質」というデメリットが気になる方は、ホエイプロテインにキビ糖を混ぜると筋肥大に効果的なドリンクができるので、こちらの効果について解説いたします。
また、筋肥大にはトレーニング後にタンパク質だけでなく糖質の摂取が重要で、その際に分泌されるインスリンの働きがバルクアップに必要不可欠です。
最初にインスリン、次にキビ糖の順番で解説していくからな。ぜひ参考にしてくれ!
▼インスリンにおける筋肥大と体重増加に関する働き
糖質を摂取すると高血糖状態となり、膵臓からインスリンが分泌され、糖や栄養が筋肉に取り込まれます。そのタイミングでタンパク質も同時に吸収することにより、筋肉の合成と成長が促進され筋肥大します。
また、筋肉で吸収しきれなかった糖は脂肪に変換して身体に蓄えられるため、体重増加のサポートをしてくれます。
インスリンは身体を大きくするにあたって重要なホルモンなのです。
トレーニング後に糖質を摂取することによりインスリンの分泌を促し、糖質とタンパク質を筋肉に吸収させることにより、効率的な筋肥大を目指せます。
筋トレとインスリンの関係は理解できたかな?今度はキビ糖について解説していこう!
キビ糖はサトウキビを砕いて絞った液を精製途中で煮詰められた茶色の砂糖です。完全精製の砂糖よりもミネラルが多く含有しており、サトウキビの風味が残っているまろやかな味わいの砂糖です。
キビ糖の栄養成分(100g当たり)を下の表にまとめました。
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | カルシウム | カリウム | マグネシウム | リン | 鉄 | 銅 | マンガン | 亜鉛 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 398kcal | 0g | 0g | 99.4g | 0.083g | 17.2mg | 92.4mg | 4.6mg | 2.5mg | 0mg | 0.01mg | 0.05mg | 0mg |
1回のプロテイン摂取に対して25~30gのキビ糖を追加しましょう。
ホエイプロテインとキビ糖の合わせて約214kcalで炭水化物は約27gを摂取できるため、ウエイトゲイナーに劣らない量を摂取できます。
また、キビ糖の脂質は0gなのでウエイトゲイナーより少ない脂質を摂取できるため、体脂肪の減少にも効果があり筋肥大しつつ体脂肪を落としたい方には非常におすすめです。
ホエイプロテインとキビ糖の組み合わせは、筋肥大だけでなく通常のトレーニングにも有効の上に美味しいというのが最高だな!
ウエイトゲイナーはおすすめしない方でも、ホエイプロテインとキビ糖の組み合わせでしたらデメリットを気にすることなく筋肥大と体重増加を目指せるので、ぜひ試してみてください。
ウエイトゲイナーを活用して効率的に筋肥大しよう
本記事では、ウエイトゲイナーが筋肥大に絶大な効果を発揮するということを解説してきましたが、その反面、ウエイトゲイナーをおすすめしない方やデメリットも見えてきました。
本記事のまとめは下記の3点です。
- 炭水化物とタンパク質の含有量が高く、筋肥大と体重増加に効果的
- 高カロリーのため太りやすく糖尿病といった疾患持ちにはおすすめをしない
- ホエイプロテインとキビ糖の組み合わせでウエイトゲイナーと同等の効果が出る
ウエイトゲイナーはメリットデメリットがわかりやすいという特徴があるため、ウエイトゲイナーをおすすめする人しない人がはっきりしているのはむしろ良いことです。
効率的に筋肥大と体重増加を狙っている方にとって、ウエイトゲイナーは最高の相棒ですから、ぜひこの機会にウエイトゲイナーを摂取して、自分史上最高の身体に仕上げましょう。

ウエイトゲイナーはおすすめしないに関するよくある質問
- ウエイトゲイナーは体に悪いですか?
-
ウエイトゲイナー自体が体に悪いものではありません。
主成分は牛乳由来のホエイプロテインや、とうもろこし由来のマルトデキストリン(炭水化物)など、一般的な食品から抽出された栄養素で構成されています。医薬品ではなく「食品」に分類されるため、用量を守って摂取すれば健康被害のリスクは極めて低いです。
ただし、筋肥大と体重増加を目的としたサプリメントである以上、糖質が多く高カロリーな点は事実。糖尿病や高血圧といった疾患を持っている方にとっては、症状悪化のリスクがあるためおすすめできません。
- プロテインとウエイトゲイナーの違いは何ですか?
-
最大の違いは目的と成分です。プロテインは筋力アップが目的ですが、ウエイトゲイナーは筋肥大と体重増加です。特に差が出ている成分は、筋肥大と体重増加に必要不可欠な炭水化物とタンパク質と脂質です。
そのため、プロテインよりもウエイトゲイナーの方が、カロリーは高くなっています。
- ウエイトゲイナーの正しい飲み方は?
-
ウエイトゲイナーの正しい飲み方は、血糖値の急激な上昇を防ぐためにゆっくりと摂取していくことです。
バルクアップのために大量の糖質とカロリーを摂取してしまうということと、ウエイトゲイナーが液体で吸収速度が速いということを念頭に置いて摂取しないといけません。
- ウエイトゲイナーの効果とは?
-
最大の効果は身体を大きくして筋肉を肥大させることです。豊富な炭水化物とタンパク質を摂取することで、筋肉の分解を防ぎつつ筋肉を成長させてくれます。
また、ビタミンやミネラルも豊富に含有しているため、免疫力の向上と健全な骨の維持といった、健康管理に対しても効果を発揮してくれます。
- ウエイトゲイナーは太る?
-
ウエイトゲイナーは体重増加を目的としたサプリメントなので、トレーニングや運動をしない方が摂取すると脂肪として蓄積されて肥満につながる可能性があります。
一般的なウエイトゲイナーは1杯あたり500〜1,000kcal以上あります。
さらに、炭水化物はタンパク質の2〜4倍含まれている製品が多く、運動で消費しなければ余剰エネルギーとして体脂肪に変換されます。
- ウエイトゲイナーは飲み切るのがきつい?
-
ウエイトゲイナーは500~1,000mlとホエイプロテインの2~4倍の摂取量となっているため、飲み切るのはきついです。また、糖質も多く含有しているため、ゆっくりと摂取する必要があります。
もし、飲み切るのが厳しいのであれば、摂取量が250mlのホエイプロテインにキビ糖を混ぜたものをおすすめします。


ウエイトゲイナー自体に豊富な栄養成分が含有しているのだから、3食しっかり食べている方にはウエイトゲイナーのおすすめはしないぞ。