プロテインは種類が豊富で違いや選び方がわからない方は多いですよね。
この記事では、筋トレしている方・ダイエット目的の方・健康目的の方、それぞれの目的に最適なプロテインの種類や選び方を解説していきます!
具体的におすすめを知りたい方は、おすすめプロテインランキング記事をご確認ください!

プロテインの種類を原材料と製法別に紹介!
代表的な「ホエイプロテイン」「ソイプロテイン」「カゼインプロテイン」「エッグプロテイン」の特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。
普段聞かないマイナーなプロテインも解説しているので、気になる方は飛んで見てみてください!
成分 | 原料 | 名称 |
---|---|---|
動物性 | 乳 | ホエイプロテイン |
乳 | カゼインプロテイン | |
卵 | エッグプロテイン | |
肉 | ビーフプロテイン | |
魚 | フィッシュプロテイン | |
昆虫 | コオロギプロテイン | |
植物性 | 大豆 | ソイプロテイン |
麻 | ヘンププロテイン | |
玄米 | ブラウンライスプロテイン | |
そら豆 | ファバプロテイン | |
えんどう豆 | ピープロテイン | |
海藻類 | クロレラプロテイン |
ホエイプロテイン

- 成分:乳由来(動物性)
- 特徴:製法によって3種類に分かれる(WPC/WPI/WPH)
- メリット:吸収スピードが速くミネラルや水溶性ビタミンが多く含まれる
- デメリット:乳糖不耐症の方に適さない場合がある
ホエイプロテインは最もオーソドックスなプロテインです。多くのメーカーから販売されており、味の種類が豊富で美味しいものが多いです。
ホエイプロテインは製法によって、WPC/WPI/WPHの3種類に分けられます。それぞれ詳しく解説していきます!
WPC(ホエイプロテインコンセントレート)
WPCは濃縮乳清タンパク質と言われ、ビタミンやミネラルを多く残す最も一般的な製法です。
その反面、乳糖が残りやすく、人によっては消化不良を起こしてしまう場合があります。
最もコスパが良く、味の種類が豊富で美味しいプロテインとして、幅広い層から人気のプロテインです。
WPI(ホエイプロテインアイソレート)
WPIは分離乳清タンパク質と言われ、タンパク質以外の成分の大半が除去されています。タンパク質の含有量が90%を超える質の高いプロテインです。
乳糖の含有率が極めていくいため、乳製品やプロテインを飲むとお腹を壊してしまう方でも安心して飲めます。
プロテインの質が高い分、WPCプロテインを比べると価格が高いことが多いというデメリットもあります。
WPH(ホエイプロテインハイドロリセイト)
WPHは加水分解乳清タンパク質と言われ、WPCで作られたホエイプロテインを加水分解することにより、ペプチド状態にします。
ペプチド状態になるとタンパク質の含有量が95%以上となり、他のホエイプロテインの製法よりも高い含有量となります。
WPCとWPIよりも作業工程が多いため、価格がその2つよりも高く設定されています。
質が極めて高いプロテインですが、プロテインに強いこだわりがある方以外は、WPCかWPIを選んでおけば間違いありません。

コスパならWPC、質を求めるならWPI(WPH)という選び方がおすすめ!
美味しさと成分の観点から、ホエイプロテインおすすめランキングを紹介しています!


ソイプロテイン


- 成分:大豆由来(植物性)
- 特徴:食物繊維が豊富でゆっくりと吸収される
- メリット:皮膚や骨の強化、血流改善
- デメリット:舌触りが悪く飲みづらい
ソイは日本語で大豆を意味しており、ソイプロテインは植物性プロテインの代表格です。
食物繊維が豊富で脂質分が少なく、ゆっくりと体内で消化されるので腹持ちが良くダイエット向きのプロテインと言えます。
ソイに含まれているイソフラボンは皮膚や骨を強化して血流改善を行い、甲状腺の機能を活性化するこにより代謝が上り体脂肪が落ちやすくなります。
デメリットとして、ソイプロテインは飲みづらいことが多いため、味や飲みやすさを求めるならホエイプロテインがおすすめです!
味と成分の観点から、ソイプロテインおすすめランキングを紹介しています!


エッグプロテイン


- 成分:卵の白身(動物性)
- 特徴:脂質が少なく乳糖が含まれておらず、泡立ちしやすい
- メリット:高タンパク低カロリーで溶けやすく、体内利用率が高くて乳糖不耐症の方も摂取可能
- デメリット:価格が高く、商品数がまだ少ない
卵の白身成分をプロテインにしたものがエッグプロテインになります。
WPCプロテインだとお腹を壊してしまう乳糖不耐症の方がエッグプロテインを飲んでいることが多いです。



エッグプロテインは泡立ちやすいので、泡立ちが気にならない方におすすめです!
しかし、エッグプロテインは現在日本であまり売られておらず、種類が少ないため価格も高めに設定されています。
最新のエッグプロテインおすすめランキングを紹介しています!


カゼインプロテイン


- 成分:乳由来(動物性)
- 特徴:時間をかけてゆっくりと吸収される。スロープロテインとも呼ばれる
- メリット:筋疲労の回復と免疫力がアップされる上に、空腹感を抑えてくれる
- デメリット:乳糖不耐症の方には適さない場合がある
牛乳から脂肪とホエイを取り除いた不溶性の固形成分できています。
体への吸収スピードがホエイプロテインは2~3時間ですが、カゼインプロテインは5~6時間とゆっくりです。
アミノ酸の一種であるグルタミンが豊富に含まれているため、筋疲労の回復と免疫力アップにつながります。
また、ゆっくりと吸収されるカゼインプロテインを就寝前に摂取すると、血中アミノ酸濃度が下がってしまう就寝中でも筋分解を抑制できます。



就寝中は栄養補給ができないから、5~6時間かけて吸収されるカゼインプロテインはピッタリ!
成分と美味しさの観点から、カゼインプロテインおすすめランキングを紹介しています!


マイナーなプロテインも知りたい方へ!
ビーフプロテイン


- 成分:牛由来(動物性)
- 特徴:クレアチンが豊富
- メリット:脂肪やコレステロールがほとんど含まれていなくて、吸収が早い
- デメリット:味にクセがあり、水に溶けにくい
そのまま食べても優秀なアミノ酸スコアを誇る牛肉ですが、牛肉と違い脂肪やコレステロールなど欠点をそぎ落としたものがビーフプロテインなのです。
筋肉のエネルギーを持続と成長と促すクレアチンが豊富に含まれているため、筋肥大や瞬発力アップに効果があるため、アスリートやスポーツ愛好家の方におすすめです。
肉由来のプロテインなのでもちろん乳糖が入っておらず、乳糖不耐症の方でも摂取できます。



日本にはまだなじみがないビーフプロテインですが、海外では時々見かけます!
ダマになりやすく水に溶けにくい性質がありますが、専用のシェーカーでしっかり振るときちんと溶けますので、まずはシェーカーに使用方法を見直してみましょう。
また、肉の生臭さはありませんが味や匂いについて独特のクセがあり、味については賛否両論があります。
美味しい
臭みは抑えられていて、個人的には飲みやすいです。子供も平気なのでみそ汁などこっそりと入れやすい。お安いのでリピートさせて貰います。
引用:楽天市場みんなのレビュー
フィッシュプロテイン


- 成分:魚由来(動物性)
- 特徴:だしの役目も果たす
- メリット:吸収が早く、体内利用率が高い
- デメリット:ほとんど出回っておらず、価格が高い
魚由来のフィッシュプロテインとしてはほとんど出回っておりませんが、フィッシュペプチドはサプリメント用途として流通しています。
フィッシュペプチドは摂取後30分~40分で体内に吸収されるほど早く、体内利用率が97%と非常に高い数値を誇るため、とても優秀なプロテインです。
しかし、製造工程が多いため価格が高めに設定されていますが、コラーゲンやビタミンも手軽に美味しく摂取できるので、買う価値はあります。
プロテインとしても料理としても美味しくタンパク質を摂取したい方にピッタリです。
コオロギプロテイン


- 成分:昆虫由来(動物性)
- 特徴:今後期待される昆虫食
- メリット:タンパク質とミネラルとビタミンが豊富
- デメリット:アレルギー反応が出る可能性がある
最近話題の昆虫食ですが、その中でも100g当たり70%のタンパク質を含有しているコオロギをプロテインにしたものです。
コオロギプロテインにはタンパク質だけでなくミネラルもビタミンも豊富に含有されており、健康管理と美容に効果を発揮してくれるので、老若男女におすすめできます。
また、コオロギは乾燥させて粉末にしているから味に特徴がなく、フレーバーがそのままの味になっているため、コオロギプロテインを美味しく摂取できます。



コオロギはスーパーフードとして日本でも活用事例が増えています!
コオロギプロテインには甲殻類アレルギーの反応がでてしまう可能性があるので、アレルギーを持つ方はやめておきましょう。
コオロギプロテインはタンパク質として優秀な上に美容にも良いので、食わず嫌いせずに一度摂取してみることをおすすめします。
ヘンププロテイン


- 成分:麻由来(植物性)
- 特徴:オメガ3系脂肪酸含有
- メリット:オメガ3系以外にもビタミンやミネラルが豊富
- デメリット:タンパク質の含有量が低い
ヘンプは麻の一種で食物繊維が豊富で整腸作用があり、便秘改善効果も期待できるプロテインです。
動脈硬化や血栓の予防をしてくれるオメガ3系脂肪酸の含有だけでなく、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、ヘンププロテインはスーパーフードとしても注目されています。



美容や健康に気を遣う女性にピッタリのプロテインです!
しかし、動物性プロテインと違いタンパク質の含有量が55%前後と低いため、筋肥大や筋力アップにはあまり向きません。
ただ、もともと単体で撮るよりも他のプロテインや食品と組み合わせるのが主流なので、足りないタンパク質は他のプロテインや食事で補いましょう。
ブラウンライスプロテイン


- 成分:玄米由来(植物性)
- 特徴:ローアレルゲン
- メリット:炭水化物も一緒に摂取
- デメリット:種類が少ない
アレルギー源になりやすい穀物を一切使用せず、グルテンもカットしたローアレルゲンの特徴を持つ玄米由来のプロテインがブラウンライスプロテインです。
ブラウンライスプロテインには体のガソリンともいえる炭水化物が含まれており、朝食に置き換えることができるので、カロリーカットに一役買ってくれています。



国産が少なく中国からなどの輸入に頼っているため、種類が少ないのが難点です。
炭水化物は必要不可欠な栄養なので、どうせ摂取するのでしたら高タンパクで低カロリーのブラウンライスプロテインで摂取するのがおすすめでしょう。
ファバプロテイン


- 成分:そら豆由来(植物性)
- 特徴:ローアレルゲン
- メリット:タンパク質の含有量が高く加工しやすい
- デメリット:マイナーなため流通量が少ない
ファバはそら豆を意味しており、ブラウンライスプロテインと同じ植物性プロテインでローアレルゲンのため、アレルギー持ちやビーガンの方でも摂取できます。
タンパク質の含有量が85%前後で食物繊維が豊富な上に匂いやクセもなく加工しやすいので、プロテインだけでなくお菓子の制作や料理にプラスしたりと、幅広い活躍をしてくれます。
マイナーなため流通量が少ないため、価格が高くなってしますのがデメリットですが、オールマイティなプロテインで評価が非常に高いため、納得のいくお値段です。
ピープロテイン


- 成分:えんどう豆由来(植物性)
- 特徴:ローアレルゲン
- メリット:BCAAや鉄分が豊富
- デメリット:豆の独特な味
ピーはえんどう豆を意味しており、ブラウンライスプロテインと同じ植物性プロテインでローアレルゲンのため、アレルギー持ちやビーガンの方でも摂取できます。
ピープロテインにはBCAAや鉄分が豊富で、筋肉の疲労軽減と代謝アップの効果などトレーニング前でも後でも効果を発揮してくれます。
味は豆の独特な味をしており苦手な方には難しいかもしれないので、牛乳やチョコレートなどを加えて味変することをおすすめします。
クロレラプロテイン


- 成分:海藻類由来(植物)
- 特徴:タンパク質の含有量が60%前後できな粉の2倍以上
- メリット:抗酸化物質が豊富
- デメリット:過剰摂取は腹痛の原因
クロレラはプランクトンで海藻類の一種で、食物繊維が豊富な上にタンパク質の含有量が60%前後もあります。
体の酸化を防いでくれる抗酸化物質が豊富にあるため、老化や免疫力の低下及びガンといった病気の予防にもアプローチしてくれる最高のプロテインです。
動物性プロテインと植物性プロテインの違いを解説!


プロテインのタンパク質の種類には、大きく分けて動物性プロテインと植物性プロテインの2種類に分けられます。
トレーニングの目的によってプロテインの種類やおすすめが変わってきますので、動物性プロテインと植物性プロテインの違いをよく理解しましょう。
その2種類の違いを表したのが以下の表です。
動物性プロテイン | 植物性プロテイン | |
---|---|---|
タンパク質含有量 | 90%以上 | 60%前後~80%前後 |
食物繊維 | ほとんど含まれていない | 豊富 |
脂肪燃焼の効果 | 低い | 高い |
種類 | 豊富 | 少ない |
乳糖不耐性 | 一部摂取不可 | 摂取可能 |
ビーガン | 摂取不可 | 摂取可能 |
必須アミノ酸 | 豊富 | 一部豊富 |
動物性プロテイン
動物性プロテインは最もオーソドックスなプロテインです。販売されているフレーバーの種類が豊富のため、好きな味に出会えるのが一番のメリットです。
動物性プロテインの中でも、コスパ重視の方はWPCプロテイン、胃腸が弱い方はWPIプロテインを選ぶと間違いありません。



筋肥大を目指している方は、植物性よりも動物性プロテインがおすすめ!
スポーツをしている方や筋トレをしている方に向いているのは動物性プロテインになります。
一方で植物性プロテインと異なり、食物繊維がほとんど含まれていないため、普段の食事も意識しましょう!
植物性プロテイン
植物性プロテインは、食物繊維が豊富で便秘改善や生活習慣病予防に適しています。脂肪燃焼効果も高いため、ダイエットを考えている方に非常におすすめです。
もちろん乳製品が一切入っていないため、乳糖不耐症の方やビーガンの方でも安心して摂取できます。
一方で、植物性プロテインは動物性プロテインと比べてタンパク質の含有量が少ないため、筋トレのために飲むプロテインとしては向いていません。



健康のためやダイエットのために飲むプロテインとして活用することをおすすめします!
植物性プロテインはソイプロテイン以外の種類が少なく、動物性プロテインを比べると価格がやや高いです。
コスパの良い植物性プロテインを選ぶ場合、ソイプロテインがおすすめです。
プロテインを選ぶポイントを解説!
プロテインを選ぶ際のポイントは大きく以下の3点あります。それぞれ詳しく解説していきます!
- 目的から選ぶ
- コスパで選ぶ
- 飲みやすさで選ぶ
目的から選ぶ
プロテインの選び方として、プロテインを飲む目的から選ぶのがおすすめです。
例えば、「筋肉増強」「ダイエット」「健康維持」といった目的によって、最適なプロテインは異なります。
目的 | おすすめプロテイン |
---|---|
筋肉増強 | ホエイプロテイン(WPC,WPI) |
ダイエット | ホエイプロテイン(WPC,WPI)、ソイプロテイン |
健康維持 | ソイプロテイン |
このように、自分の目標に合ったプロテインを選ぶことで、効率的に理想の体型に近づくことができます。
コスパで選ぶ
プロテインの効果を得るためには継続が必要です。そのため、コストパフォーマンスに優れた製品を選ぶことも非常に重要です。
コストパフォーマンスを判断する上で、以下の3つの指標が重要です。
- 価格
- 容量
- タンパク質の含有率
単に容量や価格だけでコストパフォーマンスを判断するのではなく、プロテインに含まれているタンパク質の含有率も確認する必要があります。



安い商品でもタンパク質含有率が低ければ、プロテインとしての機能はほとんと期待できません。
したがって、価格・容量・タンパク質含有率を総合的に比較し、最もコストパフォーマンスに優れたプロテインを選択しましょう。
ホエイプロテインおすすめランキングではコスパも解説しています!


飲みやすさで選ぶ
プロテインを継続的に飲み続けるためには、コスパに加えて味や飲みやすさも重要です。
現在は様々なメーカーから多種多様なプロテインが販売されており、昔と比べて味や飲みやすさも格段に質が上がっています。
味で選ぶ場合、植物性プロテインより動物性プロテインの方が様々なメーカーにより研究されているため、味が美味しいことが多いです。
プロテインの種類 | 味 |
---|---|
動物性プロテイン | 多種多様な味があり、美味しいものも多い |
植物性プロテイン | 動物性より種類が少なく、独特の風味がある場合が多い |



植物性プロテインの中には、独特の風味や飲みにくさを感じるものも存在します。
目的別にプロテインの選び方や種類を解説!
ここからはプロテインを飲む目的別に、おすすめのプロテインの種類を解説していきます!
- 筋肉増強目的
- ダイエット目的
- 健康目的
筋肉増強目的ならホエイプロテイン
筋トレしている方や、筋肉をつけたい方はホエイプロテインがおすすめです。
ホエイプロテインは他のプロテインと比べて、タンパク質含有率が高く、吸収速度が速いです。
タンパク質吸収率が高い筋トレ後に吸収速度が速いホエイプロテインを飲むことで、栄養を素早く体に届けることができます。
また、筋トレしている方はプロテインを飲む頻度が高いため、コスパが良いホエイプロテインだと継続しやすいです。
ダイエット目的ならホエイプロテインかソイプロテイン
ダイエット目的なら、ソイプロテインかホエイプロテインがおすすめです。
現在売られている多くのダイエット向けプロテインがソイプロテインを主成分としています。
ソイプロテインは低脂肪で食物繊維が豊富なので満腹感が持続しやすく、ダイエットに効果的です。また、イソフラボンが代謝を促進し、体脂肪燃焼をサポートします。
さらに、ソイプロテインは女性の美容と健康にも役立ちます。イソフラボンは女性ホルモンの働きを助け、ダイエット中の栄養バランスの乱れによる肌荒れや体調不良を防ぎます。
ホエイプロテインもおすすめできる理由としては、味の種類が豊富でソイプロテインよりも美味しいことが多いためです。
ダイエットのためにプロテインを飲む場合、継続が必須です。継続するためには味が美味しくなければ続かないため、フレーバーにもこだわってみましょう!
健康目的ならソイプロテイン
健康目的ならソイプロテインがおすすめです。ソイプロテインは脂質とコレステロールが低いため、心血管の健康をサポートしてくれます。
また、ビタミン・ミネラル・アミノ酸など、健康維持に必要な栄養素がバランス良く含まれているのも特徴です。
ソイプロテインは悪玉コレステロールを低下させ、善玉コレステロールを増加させる効果が期待できるため、生活習慣病の予防に活用されています。
筋トレしている人向けのプロテイン種類の選び方


筋トレをしている方は動物性プロテインと植物性プロテインの違いと効果を熟知した上で、時期とタイミングによって使い分ける必要があります。
そのため、筋トレをしている人のプロテインの選び方を以下の4点にまとめました。
- コスパ重視の方はWPCホエイプロテイン
- 減量期はWPIホエイプロテイン
- 就寝前にはソイプロテインやカゼインプロテイン
- 消化不良になりがちな人はエッグプロテイン
コスパ重視の方はWPCホエイプロテイン
ホエイプロテインには製法によりWPC/WPI/WPHの3種類に分かれていています。おすすめの選び方は以下の通りです。
- WPC:コスパ重視(オーソドックス)
- WPI:乳糖不耐症の方
- WPH:プロテインにこだわりたい方
基本的にWPCかWPIを選ぶんでおけば間違いありません。WPCもWPIもプロテインとして優秀ですが、コスパの観点でいえばWPCがおすすめです。



最もポピュラーなのはWPCです!
プロテインは継続して摂取しなければ効果を得られません。そのため、コスパが良く味が豊富で美味しいWPCプロテインは最も人気があります。
乳糖不耐症の方はWPIホエイプロテイン
乳製品やプロテインを飲むとお腹を壊してしまうという方はWPIプロテインを選びましょう。
脂肪分や乳糖がカットされているので、乳糖不耐症の方でも安心して飲むことができます。
また、余分なカロリーを吸収することなく良質なタンパク質のみを摂取できるため、余計なカロリーを摂取せずタンパク質を補給できます。



WPIプロテインも味の種類が豊富で美味しい商品が多いです!
就寝前にはソイプロテインやカゼインプロテインも効果的
就寝時にソイプロテインやカゼインプロテインを摂取することでバルクアップにつながります。
ソイプロテインとカゼインプロテインは「スロープロテイン」と呼ばれていて、吸収スピードがゆっくりなので血中アミノ酸濃度を長時間に渡って維持してくれます。
就寝時はトレーニング直後と同じくらい成長ホルモンが分泌されているため、5~6間かけて吸収するスロープロテインを非常に適したプロテインなのです。



とあるフィジーク選手は「深夜にアラームをかけて起床し、キビ糖を混ぜたソイプロテインを摂ってすぐに寝る」と話していました!
本来何もできない就寝時においても、ソイプロテインとカゼインプロテインは筋肉をしっかりとサポートしてくれるため、筋分解を防ぐことができます。
消化不良になりがちな人はエッグプロテイン
胃腸が強くない方や乳製品でお腹が緩くなりやすい方は卵由来のエッグプロテインもおすすめです。
原材料が卵のため乳糖が含んでおらず、乳糖不耐症の方でもしっかりと栄養素を吸収してくれます。



エッグプロテインはフィットネスユーチューバーのカネキンさんも愛用しています!
ホエイプロテインとエッグプロテインの優劣はあまりないので、体質に合った選び方をしましょう。
エッグプロテインはホエイプロテインよりも値段が高いことが多いので、コスパを重視する方はホエイプロテインで十分です。
プロテインの種類別におすすめを紹介!
おすすめのプロテインは個々の体質や目的によって摂取する種類が変わってきますが、その中でも特にイチオシのプロテインを厳選させていただきました。
マイプロテイン「impactホエイプロテイン」


マイプロテインの1番人気のホエイプロテイン(WPC)であるimpactホエイプロテインは、高タンパク低カロリーの上に口コミ評価が4.5以上と非常に高い評価になっています。
マイプロテインはイギリスで創設された世界的にも有名ブランドで、高品質で高コスパのプロテインを販売しており、世界中で高い評価を得ているプロテインです。
プロテインの選び方に悩んでいる方に、impactホエイプロテインをおすすめすべき理由が以下の4点です。
- 一食当たり21gのタンパク質を含有
- BCAAが含有している
- 品質管理が徹底されている
- 味の種類が40種類以上
- 高コスパ
一食当たり21gのタンパク質を含有
impactプロテインの中にはスプーンが付いており、すり切りスプーン一杯で過不足なく21gのタンパク質を摂取できます。
適切なタンパク質の量のプロテインを手間をかけずに作れて簡単に摂取ができるのは、筋トレ初心者の方におすすめです。
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BCAAが含有している
アミノ酸
impactホエイプロテインには、人気のBCAAを含む必須アミノ酸も含有されています。体内では合成できない必須アミノ酸はタンパク質に存在しており、カラダづくりとリカバリーを助けます。
引用:マイプロテイン公式
BCAAはトレーニングやスポーツのパフォーマンス向上だけでなく、筋疲労も軽減してくれるため、疲労回復を目的に摂取したい方にとってもピッタリです。
BCAAは体内で作られず、食事で摂取することしかできないため、マイプロテインで簡単に摂取できることは高いポイントです。
味の種類が豊富
マイプロテインは40種類以上のフレーバーがあるため、自分好みの味を見つけたい方にピッタリのプロテインです。
チョコレートブラウニー
水で飲んでも美味しい。アーモンドミルク(砂糖不使用)や牛乳で飲むと更に美味しい。
引用:マイプロテイン公式
甘いけど美味しい
りんごとヨーグルト味を気に入って買ってたんですが、リピートしたらどちらも溶けやすくなってました。美味しいのですが甘すぎるので、レモン汁やリンゴ酢を入れて水多めにして割っています。
引用:マイプロテイン公式
色々なものに混ぜて
ケーキやスコーンやパンを焼くときに、少量混ぜています。糖質オフ、高タンパクな食品は高いので、ノンフレーバーがあって助かります。市販のココアをいただいたときにもノンフレーバーを混ぜて、なんちゃってチョコプロテインにしています。値段もマイプロは安い!
引用:マイプロテイン公式
種類が豊富なだけでなく、高品質で高コスパの上にとても美味しいため、初心者におすすめのプロテインです。
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品質管理が徹底している
種類や効果の違いや美味しさが選び方の基準になってきますが、品質管理が徹底している会社かどうか気になりますよね。
マイプロテインは以下の認証機関からのお墨付きを得ています。
認証機関 | マイプロテインが獲得した認証 |
---|---|
ASL(第3者商品認証機関) | マイプロテインがISO17025(品質の国際規格)を順守していることを認証 |
Labdoor(スポーツ栄養に関する第3者検査機関) | マイプロテイン(ホエイアイソレート)をプロテイン部門のトップランクに格付け |
Informed-Sport(アンチドーピング認証プログラム) | マイプロテインがドーピング検査済み商品であることを保証 |
ESSNA(全ヨーロッパ事業者団体) | マイプロテインがスポーツ栄養業界における信頼促進活動を行う会員として認可 |
EHO(環境保護センター) | マイプロテインの衛生基準・製造基準が認められ、格付けランクで5つ星を獲得 |
BRC(英国小売協会) | マイプロテインを安全性が高い優れたサプリメントであると評価しAAランクを授与 |
品質に悩まず安心して多くの種類の中からプロテインを選べるのは、マイプロテイン最大の強みですね。
高コスパ
マイプロテインは高品質なのにとても安いという老若男女に非常にありがたい特徴があります。
プロテインを含む人気商品が最大で60%offで、そこからさらに10%安くなるという消費者が心配になるくらい低価格で販売をしております。
そんなに安い価格の理由は以下の通りです。
なぜマイプロテインは安く提供できるのか?
「高品質ながらリーズナブル」という、一見相反するような状況を企業努力によって解決してきました。マイプロテインは、スポーツサプリメント業界では珍しく、製造から出荷、マーケティングまで一気通貫で行っています。間に入る業者が増えれば増えるほど、どうしてもコストが増えていくもの。マイプロテインは、自社で製造から出荷までを行うことにより、大幅にそれを削減することに成功しているのです。
引用:マイプロテイン公式サイト・一部抜粋
マイプロテインで一番人気のimpactホエイプロテインはセールタイミングで安い価格で販売しているのでチェクしてみだください!
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ギャスパリ「プルーブンホエイ」


ギャスパリは科学的根拠に基づいた世界最高品質のスポーツ栄養サプリメントを製造することを目的としおり、中でもWPI製法のプルーブンホエイは最も人気のあるプロテインです。
そんなギャスパリの中でも「プルーブンホエイ」がおすすめの理由は以下の4点です。
- スプーン一杯のタンパク質含有量が25g
- 乳糖不耐症の方でも飲める
- 泡立ちが少ない
タンパク質の含有量が多い
プルーブンホエイは加水分解ホエイアイソレート(WPI)を使用しているため、余計な脂肪や糖質を取り除き、スプーン一杯25gのタンパク質を含有しています。
さらに、タンパク質の含有量が多いと食欲が抑制されるため、筋肉を成長させつつも余分な脂肪も同時に落ちていくので、ダイエット目的のトレーニング用としてもピッタリです。



タンパク質の含有量が多いため、プロアスリートやプロボディビルダーに愛されています!
乳糖不耐症の方でも飲める
プルーブンホエイはWPIプロテインのため、乳糖不耐症の方でも安心して飲むことができます。
おいしくてお腹をこわさない
ひと通りのサプリを試しましたが、結局、おいしく飲めてお腹をこわさないプロテインが一番大事だと考えています。就寝前に飲むこのアイソレートのうまいこと!何度も書きますが、アーモンド効果180㏄に添付スプーン1杯とネスカフェGBカフェインレスを入れてシェイクすると、最高です。
引用:楽天市場みんなのレビュー
乳糖不耐症の方に
乳糖不耐症なので、お腹を壊さないプロテインがどんなサプリよりも大事です。BCAA、EAA、クレアチン、いろいろ試しましたが、今はこれひとつを楽しんでいます。
引用:楽天市場みんなのレビュー
泡立ちが少ない
ブルーブンホエイは乳糖の含有が低くサッパリとしているため、液体の粘り気が抑えられて泡ができにくくなっており、非常に飲みやすくなっています。
ブルーブンホエイ・感想
とても美味しいです。泡立ちもほとんどありません。
引用:楽天市場みんなのレビュー
ギャスパリでよかったと思える安心の飲みやすさと旨さ
粉もしっかり溶けて泡立ちもせず、甘すぎず飲みやすい味。オートミールと一緒に食べると美味しいです。
引用:サプリンクス本店レビュー
泡立ちは、特に初心者の方にとってはプロテインを飲むことがおっくうになってしまう原因です。
筋トレ終わりで疲れ切った時は、簡単に作れてサッパリと飲めるギャスパリ「プルーブンホエイ」がピッタリです。



プロテインを初めて作る方でも失敗することがないため、プロテインの入り口としておすすめです!
ギャスパリ社長は自身も元ボディビルダーで自ら実践と研究を行っているため、、多くのアスリート達から高い支持と信頼を得ています。
科学的根拠にもとづき、20年以上の実績と高い品質を維持しているギャスパリ「プルーブンホエイ」は特におすすめです。
Naturecan「ソイプロテイン」


植物性プロテインの中でも、なめらかな口溶けと美味しさを兼ね備えたNaturecanのソイプロテインが特におすすめです。
Naturecanはマイプロテインの前の社長が2019年に英国で設立させた会社で、自然に近い高品質なプロテインを提供してくれます。
そんなNaturecan「ソイプロテイン」をおすすめする理由は以下3点です。
- 一食当たり2.18gの超低糖質
- 女性向きのプロテイン
- ビーガンの方でも安心
- 持続力
一食当たり2.18gの超低糖質
Naturecanのソイプロテインの糖質は2.18gとかなり抑えられています。
Naturecanソイプロテイン | ラーメン | ご飯 | パスタ | |
---|---|---|---|---|
糖質量 | 2.18g(一食分) | 64.3g(1玉) | 55.1g(小茶碗1杯) | 57.2g(1束) |
糖質をかなりカットしていますが、一食あたり約21gのタンパク質を摂取できるため、ダイエットや筋肥大にも適したプロテインとなっています。
また、腹持ちが良いので、お腹が空いて余計なお菓子や間食を摂取しないという習慣が身についていくため、ストレスなく自然と痩せていきます。



Naturecanのソイプロテインは置き換えダイエットに適しています!
女性向きのプロテイン
ソイプロテインにはビタミンB1とB2が含まれるため、基礎代謝が高まり脂肪燃焼の効果が発揮されスタイルの良い体づくりを目指せる、女性向きのプロテインです。
また、食物繊維とオリゴ糖が入っているため便通改善と腸内環境の改善し、肌トラブルを回避してくれます。
さらに、大豆に含まれているイソフラボンは生理不順や更年期障害といった体調面のトラブルを回避してくれます。
イソフラボン俱楽部
オリゴ糖は腸内環境を整えてくれるビフィズス菌の栄養源となるため、大豆を摂取することで整腸作用が生まれます。便通気味の方にもおすすめです。
また、大豆には「ビタミンB2」も含まれています。ビタミンB2には脂質・糖質の代謝を向上さる働きがあるため、ダイエットにも期待することができます。
引用:イソフラボン倶楽部・一部抜粋



便秘改善や腸内環境を整えたい方にもおすすめです!
食事の置き換え用としてNaturecan「ソイプロテイン」にするのも、プロテインの選び方の1つです。
ビーガンの方でも安心
ソイプロテインは植物性プロテインなのでビーガンの方でも安心して摂取できるタンパク質です。
人の肌や髪は摂取したタンパク質が元となっていますが、ビーガンの方はタンパク質不足によく陥りやすく肌や髪がボロボロになってしまう方もいます。
Naturecan | ブランドA | ブランドB | |
---|---|---|---|
プロテイン配合量 | 25g | 23g | 19.5g |
カロリー | 109kcal | 114kcal | 119kcal |
糖質 | 0.3g | 1.5g | 2.3g |
飲み心地 | さらっとしたジュースのような飲み心地 | 粉っぽい | 粉っぽい |
タンパク質を植物性プロテインで摂取したいビーガンの方にとって、タンパク質の含有量に注目するのはプロテインの選び方においてとても重要です。
持続力
ソイプロテインはゆっくりと体内で吸収されるため、就寝時の小腹が空いた時に飲むのがおすすめです。
また、レビューの大半が美味しくて飲みやすいことが多く取り上げられています。
ソイプロテイン 840g 50ccスプーン別付 チョコレート
毎朝、低脂肪乳200ccでシェイクして飲んで10日経ちますが、体調良い感じです。腹持ちも良いのでナッツ25gプラスしてお昼までお腹が空きません。飲みやすので追加で2袋債購入しました。しばらく続けてみようと思っています。
引用:Naturecanレビュー
ソイプロテイン 840g 50ccスプーン別付 アーモンドミルク
今までのプロテインの中でもダントツで美味しいし、飲みやすい!ホエイが体質的に飲めない私にとって救世主です。
引用:Naturecanレビュー



星が4.6以上の高評価の上に、美味しいという反応がとても多いのが印象的です。
公式サイトで【FITNESS15】と入力すると全品15%割引されるので、当サイト限定のクーポンコードを利用して美味しいNaturecanのソイプロテインを獲得しましょう。
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REVOPRO(レボプロ)「EGG WHITE PROTEIN」


卵白成分をプロテインに加工したものがエッグプロテインです。その中でもとくにおすすめなのがレボプロのEGG WHITE PROTEINです。
そして、レボプロのEGG WHITE PROTEINはフィットネスユーチューバーのカネキンさんも使用していることもあり、現在注目のプロテインです。
そんなレボプロのEGG WHITE PROTEINをおすすめする理由は以下の3点です。
- アミノ酸スコア100で体内利用率が97.5%
- 乳糖不耐症でも飲める
- 料理にも最適
アミノ酸スコア100で体内利用率が97.5%
レボプロのEGG WHITE PROTEINはアミノ酸スコア100の最高レベルのタンパク質であるため、筋肥大にも効果的です。
また、タンパク質の体内利用率が97.5%と非常に高いので、摂取したタンパク質が排出されることなく体内のタンパク質として多く保持されます。
卵白はタンパク質の優等生
科学的にも分析が進んでおり、卵白のアミノ酸スコアは最高の100。体内利用率(正味たんぱく利用率)も良質のタンパク質とされるホエイよりも優秀との研究結果も発表されています。
引用:レボプロ公式
スプーン一杯(30g)で約23gのタンパク質を摂取できる上に吸収率も非常に早い特徴があります。



トレーニング後のゴールデンタイム時にはピッタリのプロテインです!
乳糖不耐症でも飲める
ホエイが苦手な人でも
REVOPROのタンパク質は100%卵白由来のため、乳糖を一切含ませず、アレルゲンとして乳を含みません。乳糖不耐症でもや乳アレルギーなどでホエイプロテインを利用できない人でも、問題なく召し上がれます。
引用:レボプロ公式
プロテインや乳製品を食べるとお腹を壊してしまう方でも、安心して飲むことができます。



お腹を壊してしまうとせっかくの栄養が体内に吸収されずに筋肉になりません。
乳糖を気にすることなく良質なタンパク質を摂取したいのであれば、レボプロのEGG WHITE PROTEINがおすすめです。
料理にも最適
他のプロテインと違い、卵白由来のため泡立ちしやすくメレンゲが作りやすいので、パンケーキなど朝食やおやつが簡単に作れます。
さらに、エッグプロテインは高タンパク低カロリーのため、健康に気を遣ってる方にもおすすめです。
卵白焼き エッグホワイトパウダー
減量中、卵白だけ摂取したい時に卵黄を捨てる罪悪感をなくす方法として考えました。
引用:COOKPAD



筋トレインフルエンサーのカネキンさんが使用していることでも知られており、自身のSNSで、レボプロのエッグプロテインの質の良さを絶賛していました。
プロテインの種類を使い分けて効果的にトレーニングしよう!
この記事ではプロテインの種類について詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
プロテインの種類はたくさんありますが、その違いを理解して自身に最適なプロテインを見つけることが重要です。
目的 | プロテイン |
---|---|
筋力アップ | 動物性プロテイン全般、就寝時にソイプロテイン |
ダイエット | 植物性プロテイン全般 |
乳糖不耐症 | WPIホエイプロテイン、エッグプロテイン、ビーフプロテイン、フィッシュプロテイン、 コオロギプロテイン、植物性プロテイン全般 |
料理 | エッグプロテイン、フィッシュプロテイン |
豊富な種類 | ホエイプロテイン、ソイプロテイン |
筋トレとプロテインはお互いがなくてはならない存在ですから、適した種類やタイミングが必要不可欠となります。
プロテインの種類の効果や違いを理解して、うまく使い分けられる1ランク上のトレーニーとなり、一気に理想の体を手に入れましょう。
プロテインの種類に関するよくある質問
- プロテインの種類の違いは?
-
大きく分けて動物性プロテインと植物性プロテインの2種類に分けることができます。
筋肥大や筋力アップはタンパク質の含有量が豊富な動物性プロテインですが、脂肪燃焼やダイエットに向いているのは植物性プロテインです。
プロテインの種類の違いを理解しますと、自身の目的適したプロテインが選べます。
もっと詳しく知りたい方は、動物性プロテインと植物性プロテインの違いをご覧ください
- カゼインとホエイの違いは何ですか?
-
2つとも牛乳由来のプロテインですが、その牛乳からホエイを取り除いたのがカゼインです。
特徴としてホエイは水溶性のため吸収速度が速いのですが、カゼインは不溶性の固形成分なので吸収速度が遅いです。
筋トレの効果を発揮するためにはホエイが良いのですが、筋疲労の回復や免疫力アップにはカゼインがおすすめです。
違いをもっと詳しく知りたい方はプロテインの種類を原材料と製法別に紹介をご覧ください。
- ホエイとソイどっちがいいの?
-
増量期は糖質も脂質も一緒の取れるWPCホエイで減量期はタンパク質だけを厳選したWPIホエイが良いです。
ただ、就寝時にはゆっくりと吸収されるソイが非常に良いです。
目的やタイミングによってプロテインの良し悪しが変わるので、どっちがいいというよりはホエイとソイを使い分けることが1番のおすすめです。
効果をもっと知りたい方は筋トレしている人向けのプロテイン種類の選び方をご覧ください。
- プロテインの種類の選び方は?
-
プロテインはご自身の目的と体質に合わせるのが1番良い選び方です。
筋力アップなら動物性プロテインでダイエットが目的なら植物性プロテインといった具合にですが、乳糖不耐症の方はホエイやカゼインを甲殻類アレルギーの方はコオロギを避けてください。
アレルギーを避けつつ、目指す肉体を想像しながら選びましょう。
他の種類をもっと知りたい方はプロテインの種類を原材料と製法別に紹介をご覧ください。
- プロテインで疲労回復できる種類は?
-
プロテインで疲労回復したい方におすすめの種類はホエイとピープロテインです。BCAAが多く含まれており疲労回復にピッタリです。
ホエイは動物性で乳由来のため、ビーガンの方や乳糖不耐症の方にはピープロテインをおすすめします。
また、グルタミンが豊富でゆっくりと吸収されるカゼインは就寝前に摂取すると、疲労回復した状態で朝目覚めることができます。
詳しくはプロテインの種類を原材料と製法別に紹介をご覧ください。