フィジークに脚トレは必要なのか?フィジーク選手の脚トレメニューや頻度を解説!

フィジーク 脚トレ
フィジーク 脚トレ

フィジークを目指す方なら脚トレは必ず行うようにしましょう。本記事ではフィジークに脚トレが必要な理由を2つ解説します。また、フィジーク選手が実際に行っている脚トレメニューや頻度について紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

▼▼この記事でわかること▼▼
・フィジークに脚トレが大事な理由
・どのくらいで脚トレすればいいか
・フィジーク選手が行う脚トレ

目次

フィジークに脚トレが必要な理由

フィジーク 脚トレ

ここではフィジークに脚トレが必要な理由を2つ解説します。特にこれからフィジーク選手を目指す方はぜひ参考にしてください。

  1. 全身のバランスを保つため
  2. 間接的に脚が審査対象になりうる

全身のバランスを保つため

フィジークの脚トレが必要な理由1つ目は全体のバランスを保つためです。綺麗な逆三角形はフィジークというカテゴリーにおいて大事な審査基準の1つ。上半身が大きいのに下半身が貧弱でサーフパンツがぶかぶかな状態ではマイナスな評価になってしまいます。

脚を全く鍛えていない選手はステージ上で軽く見えてしまいます。「重みがない・薄い」とも表現されますが、全体的なフォルムの印象を良くする上で脚トレは必須なのです。

しかし、過剰に鍛えてデカくなりすぎる意味では脚トレはいらないという選手もいます。次の章で解説するフィジークにおける脚の審査対象にも大きく関係します。

間接的には脚も審査対象になりうる

結論、フィジーク部門で脚そのものは審査対象に含まれません。しかし、全身のフォルムを重要視するフィジークにおいて脚は間接的には審査の評価に入ってくるでしょう。

どのような場合に脚が審査対象になりうるのかは以下の通りです。

・上半身の評価が引き分けの時
・脚が極端に細い時
・明らかに脚が太い時

上半身で勝敗が決まらなかった場合に脚を含む全体のバランスで勝敗が決まります。他にも極端に細い、太い場合はマイナスな評価が付くことも。

しかし、脚による評価はほんのわずかで主には上半身の肉体です。そう入っても脚による僅差で負けることもあるので、プロのフィジーク選手は抜かり無く脚トレも取り入れています。

フィジークの脚トレに最適な頻度

フィジーク 脚トレ

ここでは実際にフィジーク選手がどれくらいの頻度で脚トレを取り入れているのかみていきましょう。東京プロ2023で2位を獲得したカネキン選手やIFBBプロの田口純平選手は週1で脚トレを取り入れています。

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日本のフィジーク界トップ選手でも脚を最低週1で鍛えています。脚トレには減量しやすくなったり、上半身の筋肉を付きやすくすることにも繋がるので週1回はしっかり脚の日を作ることをおすすめします。

フィジーク選手の脚トレメニュー

フィジーク 脚トレ

ここではユーチューバーとしても絶大な人気のカネキン選手が実際に行なっている脚トレを全て紹介します。7種目あるので自分に合った種目を取り入れるようにしてください。

  • レッグエクステンション
  • レッグカール
  • レッグプレス
  • スミススティッフレッグデットプレス
  • カールレイズ/ヒップアブダクション
  • スミスヒップスラスト
  • ウォーキングランジ

近年のフィジーク選手のレベルが向上したことにより、上半身だけでは審査が難しくなってきました。だからこそプロで戦うフィジーク選手は今まで以上に脚のトレーニングにも力を入れているのでしょう。

フィジーク選手を目指すなら脚トレも頑張ろう

フィジーク 脚トレ

ここまでフィジークで脚トレが必要な理由とプロのフィジーク選手の脚トレの頻度やメニューについて解説してきました。全身のバランスが必要となるフィジークにおいて脚トレを最低でも週1回は取り入れるようにしてください。

鍛えすぎも鍛えなさすぎも良くないので、自分に合った脚のトレーニング頻度でメニューをこなすよう心がけましょう。

フィジークの脚トレに関する質問

フィジークで脚トレをしないのは良くない?

フィジークの審査基準を考慮すると全く脚トレをしないのはおすすめできません。脚が細すぎず、太すぎない程度に脚のトレーニングを行うと良いです。

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この記事の編集部

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