アンドレファーガソンがマイアミプロ2023優勝!9度目のオリンピア出場へ!

アンドレ・ファーガソン
アンドレ・ファーガソン

2023年6月3日、フロリダ州“マイアミビーチ”でマイアミプロ2023(IFBB PRO LEAGUE MIAMI MUSCLE BEACH PRO)が開催されました。

マイアミプロのメンズフィジークで見事優勝したのは、アンドレファーガソン。

自身9度目のオリンピア出場権を獲得したアンドレファーガソンに今回は焦点を当てて深ぼっていきます。

目次

アンドレファーガソンとは

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アンドレファーガソンはアメリカ出身のプロメンズフィジーク選手で、過去8度ミスターオリンピアに出場している大ベテランです。

2018年~2020年のアーノルドクラシックで3連覇している超実力派。

左右対称にバランスよく筋肉がついたシンメトリー型の体は、この先も評価され続けるでしょう。

  • 本名:Andre Ferguson
  • 出身地:アメリカ合衆国
  • 生年月日:1984年
  • 身長:約178cm
  • 体重:約84kg(コンテスト時)
  • 職業:プロメンズフィジーク選手

アンドレファーガソン、マイアミプロ2023優勝!

アンドレ・ファーガソン

2023年6月3日にマイアミプロ2023が開催され、見事アンドレファーガソンが優勝を果たしました。

マイアミプロ2023のメンズフィジークのトップ6は以下の通りです。

(各選手のインスタに飛べるので、是非フォローしてトレーニングのモチベアップにしてみてください!)

アンドレファーガソンのトレーニング紹介

アンドレ・ファーガソン

ここからはアンドレファーガソンのトレーニングメニューを紹介します。

1つの決まったメニューをするのではなく、様々な種目を取り入れることでシンメトリーの体を作り上げているようです。

➀胸と肩のトレーニング

1.ケーブルフライ
2.インクラインマシンプレス
3.チェストプレス
4.ペックフライ
5.マシンショルダープレス
6.サイドレイズ(スーパーセット)

https://www.youtube.com/@NPCNewsOnline

アンドレファーガソンは大胸筋上部の内側を狙うために、ペックフライでは可動域を狭くして収縮ポイントを絞っています。

それ以外はプレス系・フライ系ともに基本的な動作をしていました。

➁背中(下部)のトレーニング

1.トップサイドデッドリフト
2.懸垂
3.ベントオーバーロウ
4.アンダーグリップラットフレクサー
5.ワンハンドマシンロウ

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アンドレファーガソンは肩甲骨のコントロールが抜群にうまく、背中トレが非常に参考になります。

背中を上背部と下背部に分けてトレーニングしており、特に重要視しているのがわかりますね。

➂肩のトレーニング

1.マシンショルダープレス(15~20回×6セット)
2.ダンベルフロントレイズ(10回×4セット)
3.サイドレイズ(8~15回×6セット)
4.マシンサイドレイズ(10~15回×6セット)
5.リアレイズ(10~15回×6セット)
6.スタンディングバーベルフェイスプル(15回×3セット)
7.シーテッドバーベルフェイスプル(15回×3セット)
8.ラットマシンでフェイスプル(15回×3セット)

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肩のトレーニング全般に言えますが、レップ数を多くしてボリュームを増やしています。

合計37セット行っていることから、ねちっこく追い込むのが肩に有効だとわかります。

④背中(上部)とリアのトレーニング

1.マシンローイング
2.アンダーグリップラットプルダウン
3.ワンハンドプーリーロウ
4.ケーブルプル
5.バックエクステンション

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背中トレはグリップがとても重要だと再認識できます。

バーやグリップを強く握ると肩や僧帽筋に負荷が逃げてしまうため、グリップコントロールをうまくできるようになることが背中発達のコツですね。

アンドレ・ファーガソンの食事メニュー

アンドレ・ファーガソン

【MEAL1】オートミール240g、卵白360g
【MEAL2】チキン220g、玄米240g、野菜
【MEAL3】白身魚220g、スイートポテト220g、野菜
【MEAL4】七面鳥220g、スイートポテト220g、野菜
【MEAL5】ステーキ220g、白米240g
【MEAL6】寝る前にアーモンド少々

アンドレファーガソンは1日6食を3時間おきに食べています。

もちろんコンテスト前後で食事メニューは多少変わりますが、タンパク質は鶏むね肉/魚/卵/七面鳥/牛肉からバランスよく摂取しています。

ハードなトレーニングと管理した食生活が大事ということは、ボディビルダーたちの生活からよくわかりますね。

まとめ

今回は、マイアミプロ2023のメンズフィジークで優勝したアンドレファーガソンを深ぼりました。

彼のようなシンメトリーな体型は現代メンズフィジークで特に重要視されているため、これからも最前線で活躍し続ける選手だと思います。

トレーニングメニューや食事を参考に、日々のトレーニングのモチベアップにつなげていただければ幸いです。

Q&A

アンドレファーガソンの身長は?

アンドレファーガソンとは?で詳細に解説しているのでご覧ください。

アンドレファーガソンの年齢は?

アンドレファーガソンとは?で詳細に解説しているのでご覧ください。

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この記事の編集部

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